
チーム:あけぼの
展覧会の目的は「時代の変化と共に変わる遊びと地方・地域の遊びを通して遊びの個性を知ってもらうこと」と「子どもたちがどんな遊びを通して成長してきたのかを振り返られること」である。
主な内容は
1)明治~平成にかけての「外の遊び」と「中の遊び」
…明治、大正、昭和(戦前~戦時、戦後)、平成に分ける。野外で遊ぶ「外での遊び」、家の中で遊ぶ「中の遊び」に分けてモックアップを使い紹介する。
2)全国各地の遊び
…北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州に分けて地方で遊ばれている遊びを代表して紹介する。解説には遊び方や必要な道具を紹介する。
3)山形県での遊び
…庄内、最上、村山、置賜に分けて紹介し、2)と同じように紹介する。
という形で構成する。また、教育普及として実際におもちゃを作ることと大人数でゲームをするというワークショップを行い、遊びを通してのコミュニケーションをとる大切さを考えてみる。