こんにちは。またまた、授業風景のご紹介。
7月19日(水)の「教育方法」の授業です。この授業は「新たな教育課題や子どもの実態を踏まえながら、教育場面での実践的な指導力の基礎を培うこと」を到達目標においた授業です。
この日は、共通のテーマを持った学生が集まり、テーマの内容をA41枚にまとめて発表するというものでした。総合学習の時間をテーマにしたグループでは、総合学習の意義や特徴が図でわかりやすくまとめられていました。発表に対して先生が「評価するときはどうしたらいいか?」など具体的な質問をなげかけ、学生が答えていきます。
ご担当されている鈴木先生が行う授業の特徴は、学生が大学で受けている授業やプロジェクトを例にして、課題解決型の学習方法などの新しい学びについて教えてくれることです。学生が、大学での学びの特徴を認識することで、指導する立場にたったときに授業の材料にできるのです。自分たちの周囲の出来事を客観的に捉えることの勉強にもなりますね!
また、次回、鈴木先生の授業の様子をレポートします。お楽しみに。