山形はすっかり寒くなってきました。そろそろ雪が降り出しそうです。
さて、今回は4年生の授業「教職実践演習」の風景をご紹介します。
この授業は、4年間の学習の総まとめの授業です。これまでの教職課程での学習と教育実習での経験を振り返り、自分自身の課題を明確にしていきます。そして、教員としての力がどのくらい身についているのか、また不足している点があれば、それを学び直していく授業です。
授業の前半では、教育実習での経験を様々な角度から徹底的に振り返ります。先生方が用意した振り返りシートへの記入を通して、自分自身の授業内容を見つめ直します。また、それをもとにしてグループディスカッションを行い、議論を深めていきます。授業内でのグループ構成は毎回違うため、授業を除くと、ある程度の緊張感を持ちながら議論ができているように思いました。話し合いにも慣れて、ひとりひとりが話す内容も充実したものになっているように思います。
記事を書いている12月6日は模擬授業を行いました。
自分自身の指導案を振り返り、改善した授業内容を用意して全員が行います。授業の限られた時間の中で、生徒たちの意識をどのように引きつけるのか。授業の目標をどのように明確に伝えるのか。発問をどのように行うのか。授業の導入部分を選んで授業を行っている学生が多かったので、課題に感じている部分が共通していたように思います。
授業内容は教職に関連する内容ですが、文書作成、自己分析、ディスカッション、この授業で行っていることは、社会人になった時に様々な場面で活かせる内容になっているはずです。