だんだんと暑さがまして夏らしくなってきましたね!
さてさて、悠創の丘のワークショップでも、参加者の募集が始まりました。
本番に向けて準備もちゃくちゃくと進んでいます。
6月5日には、前回にでたアイディアをもとにして竹を使って試作を行いました。
竹をカットするために総合美術の工具をお借りして作業をします。子どもたちが触るのものなので竹をカットするときは、ささくれなどに注意が必要ですね。
手を動かしていると、当初のアイディアとは全く違うものが生まれてきました!!
竹に透明テープをはり、その中にビーズなどを入れて装飾する「竹顔」
「実用的なもの」や「子どもがつくりたくなる形」、それぞれの学科の持ち味がでた活動内容に発展しました。
また、翌月の12日には、作品を飾るための竹のドーム「ひみつきち」の試作を行いました。
建築家の鈴木明さんの『子どもとあそぶ家づくり』の本で竹の家のつくりかたを発見。実際にやってみたところ、少ない本数で立派なドームができました!美術科の学生が多いので、こういった建築の視点からのワークショップにふれることはとてもいい勉強になります。
先生方との打ち合わせでも「当日、会場の大切なアイコンになるんじゃないか」と盛り上がりました。
本番が楽しみです!