6月25日(水)に行われた「美術科教育法3」の授業の様子をお伝えします。
のぞいてみると3学年が模擬授業の真っ最中でした。今の3年生は、2年生のころから模擬授業を行っているせいか、落ち着いた様子に見えました。
1人目の学生が行った「自分の理想のバックをデザインしよう」では、グループワークの時間があり、先生役の学生は生徒役の学生の様子を見ていました。期間巡視をしっかりしている状態だと思いますが、模擬授業が終わり他の学生から「生徒同士で話は盛り上がるけど、先生がどんな役割を持っているのかがわからなかった」という鋭い意見が出ました。
そこで、すかさず池田正先生が、生徒間の対話だけでなく、生徒間の対話を支援するような「対話」を先生が行うことの必要性について話してくださいました。これは、大学院である美術教育学の院生が研究している内容です。
学生は大学院との授業のつながりを感じているようでした。
もう1人の学生は「自分を表すシンボルマーク」という題材の授業。
「ロゴマーク」、「シンボルマーク」など高校生に説明するさいの言葉選びはとても重要です。
先生役の学生は試作をたくさん用意していたので、生徒役の学生にとってわかりやすいものだったと思います。
学校では得意分野ではなく様々な内容を生徒に教えなければなりません。
今回の題材は全てデザインでしたが、授業をしているのは美術科の学生です。
担当されている池田先生が専門以外の分野で模擬授業を行うようにグループ分けをしています。
また、先生は自分自身で考えて試行錯誤をくりかえすことで模擬授業の内容をよいものにしていく学生の自主性を大切にしてるとおっしゃっていました。
来年度の教育実習まで頑張って行きましょう。