今年度の教職実践演習は、12月19日が最後の授業日となります。
現在、4年生たちは4年間のすべてをかけた卒業制作のまっさい中です。それと同時に授業を行うことは、とても大変なことです。
これまで教職課程では、芸工大で大切にしている2つのソウゾウリョク(「想像力」と「創造力」)の考えを取り入れ、片桐先生、池田先生、強太先生、諸先生方が様々な角度から授業を行ってくださいました。
相手を思いやる、イメージを持つことができる力、想像力。
そして、新しいものや仕組みをつくり出すことができる力、創造力。
このことは、教員を希望する学生だけでなく、これから社会にでていく4年生全員にとって、物事を考えるときの考え方の基盤になるものだと思います。
今はまだピンとこないかもしれませんが、この力を長い時間をかけて耕していってほしいな~と思いました。