だんだんと暑さがまして夏らしくなってきましたね!
さてさて、悠創の丘のワークショップでも、参加者の募集が始まりました。
本番に向けて準備もちゃくちゃくと進んでいます。
6月5日には、前回にでたアイディアをもとにして竹を使って試作を行いました。
竹をカットするために総合美術の工具をお借りして作業をします。子どもたちが触るのものなので竹をカットするときは、ささくれなどに注意が必要ですね。
手を動かしていると、当初のアイディアとは全く違うものが生まれてきました!!
竹に透明テープをはり、その中にビーズなどを入れて装飾する「竹顔」
「実用的なもの」や「子どもがつくりたくなる形」、それぞれの学科の持ち味がでた活動内容に発展しました。
また、翌月の12日には、作品を飾るための竹のドーム「ひみつきち」の試作を行いました。
建築家の鈴木明さんの『子どもとあそぶ家づくり』の本で竹の家のつくりかたを発見。実際にやってみたところ、少ない本数で立派なドームができました!美術科の学生が多いので、こういった建築の視点からのワークショップにふれることはとてもいい勉強になります。
先生方との打ち合わせでも「当日、会場の大切なアイコンになるんじゃないか」と盛り上がりました。
本番が楽しみです!
みなさんお久しぶりです。今年度も教職課程ブログを更新していきますよ~。
大学の近くにある「悠創の丘」で毎年行っている「四季を楽しむ創作教室」という企画があります。
これまでは総合美術コースが活動内容を考えて行っていたのですが、今年は総合美術コースのほかに、教職課程、学芸員課程の有志の学生も参加して、それぞれの専門性を活かした活動内容を持ち寄ることになりました。
年に4回ある活動のうち、第1回目は6月29日。
季節ごとにテーマがあり、第1回目は「竹などを使ってオリジナルの七夕飾りをつくろう!」というもの。
早速有志メンバーで集まって、アイディア出しを行いました!
総美のヨネザワさんに進行をお願いして、ひとりひとりが考えてきたアイディアを出し合います。
竹をつかって、音がなるもの、ペンたてなど実用的なもの、ドームのような秘密基地をつくる、などなどいろんなアイディアが飛び交いました。
今回集まったメンバーはみんな3年生。学科は違いますが、「だがしや楽校」の授業、大石田でのWS、学科での活動などこれまでの経験を活かして、アイディアをだしては重要な部分を確認してまとめるという作業を、ひとりひとりが積極的に行っていました。
「なんかワクワクしてきた~」
ひとりひとりからそういった言葉が聞こえてきました。
次回の活動では、実際に竹を使って試作を行います!
竹という素材を活かして、どんなことができるのかたくさん実験していければと思います。