教員採用試験を目指す学生を対象とした特別カリキュラム【TUADアカデミー】が始動します。
その始まりであるkick off セミナーが10月30日(金)17:10~開催されました。
当日の流れは以下の通りです。
1.開会
2.今年度教員採用試験合格者からの報告
3.教員採用試験の学習に臨むにあたって①
4.教員採用試験の学習に臨むにあたって②
5.閉会・諸連絡
今年度の教員採用試験合格者は、12名(うち2名が既卒生)という結果になりました!
合格者からは勉強法や行き詰った時の解消法、どのように受検先を決めたかなど一人ひとり詳しくお話いただきました。
勉強方法については、
・教員採用試験対策講座の教材や過去問を何回も解いた
・家中至る所に暗記モノを貼り出していた
・太い問題集やテキストを解体して自分の扱いやすいようにした
などなど独自の方法を見つけていたようです。
例年と異なるのは、コロナ禍によりほとんど家にいたため、勉強に充てる時間がたくさんできたという点です。
学校に来れない時も、合格を目指す仲間とZoomを繋ぎながら励んでいたそうです!
最後に担当教員より、これから採用試験合格を目指す人たちへ熱いメッセージが贈られました。皆さん真剣な表情で聞いています。
早速10/31より「教員採用試験対策講座(基礎編)」が始まります。その後は論文対策指導と面接指導が続きます。
やる分だけ着実に力はついてきます。
教職員も一丸となって皆さんを教員採用試験合格へ導いていきたいと思いますので、共に頑張っていきましょう!
10月9日(水)5-6時限に『教育実習報告会』が開催されました。
4年生にとっては教育実習事後指導の最終回、
3年生にとっては教育実習事前指導の0回目に当たるものです。
教育実習を終えた4年生から、実際の教育実習を行ってみて気付いた
「事前に知っておきたかったこと」
「現場で生徒たちの前に立った経験から学んだこと」
などについて、グループごとに報告されました。
この報告会に向けて、4年生は、「教育実習事後指導」のなかで、
教育実習での体験や学びをグループごとにディスカッションしてきました。
そして、何を伝えれば後輩たちにとって有意義か、
面白く伝えるにはどうすればよいか、準備に準備を重ねて当日を迎えました。
ディスカッションをとおして、実習を振り返りながら情報交換をし、
お互いの言葉に共感したり、新たな発見をしたり、より深い学びができたように見受けられます。
実習に行く前とはまた違ったグループワークになったのではないでしょうか。
報告は、さすが教壇に立つ経験をした4年生!という顔つき、立ち振る舞い、雰囲気。
教育実習とその後の振り返りを経て、しっかりと成長した姿が見られました。
発表の中には、真剣な話や後輩に向けたアドバイスが満載。
資料にも工夫が見られましたね。
来年度実習を行う3年生にとっては、4年生の「生の声」を聴けて、大変有意義だったのではないでしょうか。
1・2年生は自由参加ではありましたが、例年になく多くの学生が参加してくれていました。
まだ先になる教育実習とはいえ、参考になることが多かったと思います。
2コマ分の時間を使った内容の濃い報告会は、これからの履修へのモチベーションを上げる意味でも、充実した時間となりました。
さて、教職課程4年生の学びはこれで終わりではありません。
教職課程での学びの集大成、『教職実践演習』のまとめが待っています。
芸工大での教職課程を振り返りながらこれからにつなげていけるよう、最後まで頑張りましょう!
2019.10.31 教学1課・教職課程担当
【TUADアカデミー】では、前回の基礎編に続き、「教採対策講座(応用編)」が開講されました。
日程は2月5日(火)、2月7日(木)、2月18日(月)の3日間。
1日4コマという長丁場です。
3年生の教採希望者はもちろん全員参加ですが、
大学院へ進学しながら教採を目指す現4年生1名と、
2年生からも4名の受講希望があり、全部で19名が受講しました。
ちょうど卒展と重なった日もあり、
学科・コースでのイベントとのスケジュール調整なども大変だったかと思いますが、
出席率もよく、真剣に取り組む姿が見られました。
このまま、しっかりと気持ちを維持しながら、
試験本番まで向かっていきましょう。
2/5(火)
教育法規⑥ /教育法規⑦ /教育原理⑥ /教育原理⑦
2/7(木)
教育法規⑧ /教育法規⑨ /教育原理⑧ /教育原理⑨
2/18(月)
教育原理⑩ /教育原理⑪ /教育法規⑩ /教育法規⑪
これまでの復習と、現時点での実力確認を兼ねて、2月28日(木)に公開模試を実施する予定です。
そして、次回の講座は4月の「直前対策」を予定しています。
少し時間に余裕ができる春休みを上手に活用しながら、
復習したり、気分転換したり、有意義に過ごして欲しいと思います。
教学課 教職課程担当(20190218掲載)
10月20日(土)、11月17日(土)、12月15日(土)の3日間にわたって、
東京アカデミーの星先生をお招きし、教採対策講座(基礎編)が開講されました。
3年生にとってはここからがスタート。
筆記試験対策は、コツコツとした「地味」な努力が必要です。
しかも、この「地味」さを嫌がらずに、何度もくり返すことがポイントとも言えます。
そして、来年の本番に向けて、しっかりとモチベーションを維持し続けることがさらに大切です。
基礎編では、9:00~15:50までの4コマぎっしり、筆記試験の基本となる教養を学びました。
10/20(土)
教育法規① /教育法規② /教育原理① /教育原理②
11/17(土)
教育法規③ /教育法規④ /教育原理③ /教育原理④
12/15(土)
教育原理⑤ /教育法規⑤ /教育心理① /教育史①
次回は2月に、応用編を開講予定です。
教学課 教職課程担当(20181215掲載)
教員採用試験を目指す学生を対象とした特別カリキュラム【TUADアカデミー】が始動します。
その始まりであるkick off セミナーが10月19日(金)17:10~開催されました。
開催の挨拶として、吉田先生から、今年度は卒業生も含めて見事7名が合格したことが報告されました。
現在も引き続き私立学校を受験している学生がいますので、この数字はもっと伸びるかもしれません。
素晴らしい結果です。
その後、現4年生と卒業生を含む合格者5名から体験談を報告してもらいました。
“受験情報の集め方”
“受験勉強を開始した時期は”
“勉強が嫌になったときの気分転換の方法”
“どんなことに気を付けて勉強したか”
“勉強のコツ”
など、乗り越えた人にしか分からない経験を、それぞれ詳しく話してくれました。
特に反省点などは、これから受験準備を始める3年生にとって、とても参考になる話だったのではないでしょうか。
当日の流れを参考に。
【教採対策 kick off セミナー】
1.開催の挨拶 (吉田先生)
2.2018年度教員採用試験体験者報告 (5名)
3.質疑応答
4.教員採用試験に向けた心構え、教採対策スケジュール
5.先生方からのお話(寒河江先生、土田先生)
6.その他
7.閉会の挨拶 (渡部先生)
体験談の中でも話に上りましたが、受験をした学生たちは本館5階の523教職演習室をよく活用していました。
同じ目標に向かう仲間が、お互いに励ましあいながら切磋琢磨する様子は、見ていてもとても頼もしく感じられました。
TUADアカデミーの始まりは、「東京アカデミー教員採用試験対策講座(基礎編)」です。
その後、論文対策指導と面接指導が続きます。
長い闘いになりますが、しっかりと取り組んでいきましょう。
2018.11.01 教職課程担当
10月10日(水)5-6時限に『教育実習報告会』が開催されました。
4年生にとっては教育実習事後指導の最終回、3年生にとっては教育実習事前指導の0回目に当たるものです。
教育実習を終えた4年生から、実際の教育実習の現場で、生徒たちの前に立った経験をとおして気づいたこと、学んだことについて、グループごとに報告されました。
この報告会に向けて、4年生は、「教育実習事後指導」のなかで、教育実習での体験や学びをグループごとにディスカッションしてきました。
ディスカッションをとおして、実習を振り返りながら情報交換をし、お互いの言葉に共感したり、新たな発見をしたり、より深い学びができたように見受けられます。
実習に行く前とはまた違ったグループワークになったのではないでしょうか。
報告は、さすが教壇に立つ経験をした4年生!という顔つき、立ち振る舞い、雰囲気。
教育実習とその後の振り返りを経て、しっかりと成長した姿が見られました。
教育実習は、楽しいことばかりではなく、体力的にも精神的にも大変なことがあったはずです。
でも、それ以上に『充実していた』『生徒たちとの関わりが楽しかった』という力強い言葉を聞くことができました。
発表の中には、真剣な話や後輩に向けたアドバイスが満載。
衣装(?)を着用しての発表もあったりして、見どころ満載の報告会となりました。
中山ダイスケ学長も見に来てくれていましたね。
来年度実習を行う3年生にとっては、4年生の「生の声」を聴けて、大変有意義だったのではないでしょうか。
1・2年生は自由参加ではありましたが、何人かの学生は参加してくれていました。まだ先になる教育実習とはいえ、参考になることが多かったと思います。
2コマ分の時間を使った内容の濃い報告会は、これからの履修へのモチベーションを上げる意味でも、充実した時間となりました。
さて、教職課程4年生の学びはこれで終わりではありません。
後期には教職課程での学びの集大成、『教職実践演習』が控えています。
芸工大での教職課程を振り返りながらこれからにつなげていけるよう、後期も頑張りましょう!
2018.11.01 教職課程担当
8月2日(水)17:10~ 『教育実習報告会』が開催されましたので、その様子をご報告します。
教育実習を終えた4年生から、実際の教育実習の現場で、生徒たちの前に立った経験を通して
気づいたこと、学んだことをグループごとに発表してもらいました。
この報告会に向けて、4年生は、「教育実習事後指導」のなかで、教育実習での体験や学びを
グループごとにディスカッションしてきました。
ディスカッションを通して、実習を振り返りながら情報交換をし、お互いの言葉に共感したり、
新たな発見をしたり、より深い学びができたように見受けられます。
実習に行く前とはまた違ったグループワークになったのではないでしょうか。
教育実習とその後の事後指導を経て行われたグループ発表は、さすが教壇に立つ経験をした
4年生!という顔つき、立ち振る舞い、雰囲気で、しっかりと成長した姿が見られました。
教育実習は、楽しいことばかりではなく、体力的にも精神的にも大変なことがあったはずです。
でも、それ以上に『充実していた』『生徒たちとの関わりが楽しかった』という力強い言葉を
聞くことができました。
発表の中には、真剣な話や後輩に向けたアドバイスが満載。
加えて、教室がどっと沸くような笑いもあって、例年になく盛り上がった報告会となりました。
来年度実習を行う3年生にとっては、4年生の「生の声」を聴けて、大変有意義だったのではな
いでしょうか。
1・2年生は自由参加でしたが、予想を超えて多くの学生が参加してくれました。教育実習は
まだ先とはいえ、参考になることが多かったと思います。
2コマ分の時間を使った内容の濃い報告会は、これからの履修へのモチベーションを上げる意味
でも、充実した時間となりました。
さて、教職課程4年生の学びはこれで終わりではありません。
後期には教職課程での学びの集大成、『教職実践演習』が控えています。
これまでの教職課程を振り返りながら、将来につなげていけるよう後期も頑張りましょう!
教学課 教職課程担当者(2017.09.11)
7月9日(日),吉田先生担当『教育学研究4(子供の学びと遊び)』のワークショップが行われました.
教職課程を履修していても,実際に子供たちと触れあうことのできる機会はそれほど多くありません.
なので,このような機会は大変貴重なんです.
子供たちにとっても,大学生のお兄さん・お姉さんと一緒に,思いっきり工作を楽しむ機会は,なかなか貴重なのではないかなと思います.
授業を通して,学生同士でディスカッションしながら内容を考え,準備を進め,当日を迎えました.
今回のワークショップは,その名も『つくろう!あがすけワールド』
会場は山形市のお隣の町にある山辺町中央公民館.
多くの子供たちが集まってくれました!
「あがすけ」とはお調子者,目立ちたがり屋などを意味する山形弁.
子供たちはそれぞれに,自分がなりたいもの(魔法使いや勇者など)のコスチュームやアイテムを制作し,あがすけに変身です.
子供たちの自由な発想と表現力には脱帽です.
学生にとっても刺激になったのではないでしょうか.
最後は作ったコスチュームやアイテムを身につけ,お披露目です.
そして,あがすけワールドの王様から勲章と賞状が,子供たち一人ひとりに贈呈されました.
ワークショップは大成功!
学生たちもさぞかし充実した時間となったことでしょう.
このように,教職課程での学びを実践する場があると,これからの学習への姿勢が変わってくるのではないでしょうか.
大学では,補講・集中講義を終えると夏休みです.
夏休みを利用して,ボランティアやワークショップに参加してみるのもよいかもしれませんね.
実践の場は,多くの学びの機会になると思いますよ.
みなさん,健康で有意義な夏にしてください!!
教学課 教職課程担当者(2017.07.18)
8月3日(水) 17:10~ @301講義室にて行われた
『教育実習報告会』について報告します.
4年生は教育実習を終えてから実施される教育実習事後指導において
教育実習での体験や学びをグループにわかれディスカッションしてきました.
そのディスカッションでは実際に生徒達の前に立ってみないとわからなかった内容がたくさん出され,
友人の言葉に共感したり,新たに発見したり,振り返りながらより学びが深まった様に見受けられます.
実習に行く前とはまた違ったグループワークとなった様子です.
このような事後指導を経て,今回の報告会では
各グループで出た気づきと学びを発表してもらいました.
実習した学生にしか語れない,ピッと背筋が伸びるような話あり,
『実習あるある』的な笑いあり.
今後実習へ向かう後輩たちへのアドバイスが満載でした.
昨年度までは3年生のみに告知をしていたこの『報告会』でしたが,
今年からは1・2年生にも広く告知をしてみました.
教育実習はまだ先になる1・2年生も大変参考になったのではないでしょうか?
教育実習は楽しいことばかりではなく,
体力的に,精神的につらいこともあったのだろうと思います.
しかしながら多くの発表者から『楽しい』,『充実していた』の言葉を聞くことができました.
発表の様子を拝見し,
顔つき,対応,雰囲気も含めて一回りも二回りも大きく成長して帰って来てくれた
4年生がとても頼もしく,教育実習・教職課程の学びっていいなぁと改めて感じました.
さて,教職課程4年生の学びはこれで終わりではありません.
後期には教職課程での学びの集大成,『教職実践演習』が控えています.
芸工大での教職課程を振り返りながらこれからにつなげていけるよう,
後期も頑張りましょう!
教学事務室教職課程担当者
今回は吉田先生担当の『教育学研究4』で行われたワークショップについて紹介します.
教職課程を履修していても実際に子どもたちと触れあうことのできる機会は
さほど多くありません.
今回のような子どもたちと触れ合う機会は大変貴重ですね!
参加してくれた子どもたちも,学生たちも皆いい顔しています~
さて,今回のワークショップでは
『子どもたちが学びながら遊べるワークショップ』 をテーマに
履修学生でディスカッションしながら内容を考え,準備,当日を迎えたようです.
みんなが考えたワークショップはこちら!
”変身 ファッションモンスター”

会場は山辺町中央公民館.多くの子どもたちが集まってくれた様子は以下をご覧ください!
子どもたちは各自でお面や衣装を制作.学生は子どもたちのサポート!
子どもたちの発想は素晴らしい♪
学生もいい顔してますね!
最後は作ったお面や衣装を身につけ,ファッションショー♪
みんなカラフルでかわいい.
このような感じでワークショップは大成功!
子どもたちは楽しすぎたようで,なかなか学生のもとを離れなかったようです.
帰り際名残惜しそうにずっと手を振っていた子もいたようで…
学生たちもさぞかし充実した時間となったことでしょう!
今回はワークショップでしたが,
なにかしらの形で教職課程での学びが実感できると今後の学修にも力が入りますね!
子どもと関わりたいな…と思っている学生は
授業のみならずボランティア活動への参加もお勧めです.
特にこの時期は子どもたちが夏休みなので様々なボランティアが見つかると思いますよ.
補講・集中講義を終えると夏休みです.
みなさん,健康で有意義な夏にしてください!!
教学事務室教職課程担当者(8.02)