企画構想学科ブログ

日本で唯一「企画」を専門にする学科、東北芸術工科大学企画構想学科
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2016-09-02

第8回販促会議企画コンペティションにて企画構想学科学生がグランプリを受賞しました

株式会社宣伝会議が出版する月刊誌「販促会議」による『第8回販促会議企画コンペティション(通称:販促コンペ)』において、企画構想学科3年・高谷明里さん(ゼミ:夏目則子教授)が制作・応募した企画が、過去最多の応募総数2415点のなかから栄えあるグランプリに選ばれました。

 

 

『第8回販促会議企画コンペティション』は、企業20社が提示する課題に対して、マーケティング上の効果を見込める斬新な販売促進アイデアを募集するコンペティションです。

 

同コンペティションは、広告・クリエイティブ業界では知名度・注目度の高いコンペティションとして知られており、広告代理店の現役プランナーから毎回多数の応募があるレベルの高いコンペティションです。そのため、同コンペティションにおける過去のグランプリ受賞者の多くが大手広告代理店に在籍する現役プランナーらであり、同コンペティションで学生がグランプリを受賞するのは史上初めての快挙となります。

 

 

 

高谷明里さんは、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレが展開する電子書籍配信サービス「コミックシーモア」が提示した課題「思わず電子書籍を買いたくなるようなプロモーション企画」に対して、『まわシーモア読み』という企画を応募。ダウンロードしたアプリに「スマホを振ると、相手とコミックシーモアの電子書籍がまわし読みできる」という新機能を与えることで、コミックシーモアの電子書籍をおすすめする機会が増え、周囲の人にも電子書籍の利便性や魅力に触れてもらうきっかけが生まれるという販売促進アイデアを提案し、見事グランプリ受賞となりました。

 

 

なお、9月1日発売の月刊「販促会議」10月号誌上に同コンペティションの各賞発表が掲載されているほか、公式サイト上では高谷明里さんがグランプリ受賞した企画書が掲載されています。

 

■第8回販促会議企画コンペティション(販促コンペ)

■第8回販促会議企画コンペティション 受賞作品発表ページ

 

■第8回販促会議企画コンペティションついにグランプリほか受賞作品が決定!

 

 

 

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