皆さんこんにちは、広報班はにゅーです。
前半に引き続き、藤田ゼミの紹介となります!
いよいよ展示会の日程が近づいて来ましたね!皆さんそれぞれ2月の展示に向けての準備を
進めていることと思います。藤田ゼミでは大きなブースをつくる学生が多いので制作に苦労
しているようです…。皆さんもう少しなので頑張りましょう!
それでは後半4人の研究を紹介します!
1人目は矢口真子さんです。
Q:研究のテーマを教えてください。
A:コンクリートと木を組み合わせた新しい家具を制作しています。成形合板によって制作した
材をコンクリートに継ぎ合わせる形の家具シリーズです。
Q:では作品の見どころと苦労したエピソードを教えてください。
A:コンクリートと成形合板のそれぞれの特徴を引き出したデザインが見どころです。逆にこの
コンクリートに成形合板を落とし込むのが苦労したところでもあります。
Q:最後に卒制全体を通して何か一言お願いします。
A:シンプルなカタチですが、おもいが詰まっています!
2人目は遠山黎くんです。
Q:研究のテーマを教えてください。
A:紙の摩擦力を応用した家具の提案です。紙を何枚も重ねることで、スツールであれば座れる
ほどの強度を出すことができます。
Q:では作品の見どころと苦労したエピソードを教えてください。
A:紙という繊細な素材に座れるという驚きを感じてほしいです。苦労したところは試作の段階で
思ったような実験結果がなかなか出なかったことです。とくに人を支える方法を確立するまでに
時間がかかりました。
Q:最後に卒制全体を通して何か一言お願いします。
A:四年間の集大成となった作品になったと思います!
3人目は小野真結子さんです。
Q:研究のテーマを教えてください。
A:地域素材を有効活用した山形県酒田市へのプロダクトを提案します。酒田の魅力である風を
モチーフとした家具や小物の制作をしています。
Q:では作品の見どころと苦労したエピソードを教えてください。
A:見どころは焼杉を織り交ぜたテーブルベンチの「脚」です。どうすればガッシリとした家具に
動きを出せるのか考えるのに苦労しました。
Q:最後に卒制全体を通して何か一言お願いします。
A:家具×風という斬新な題材ではありますが、ぜひ酒田市の強風を感じてください!
4人目は羽生光貴(私)です。
Q:研究のテーマを教えてください。
A:光で魅せる「Lighting Furniture」の提案です。家具と照明を融合させたまったく新しい
プロダクトを制作します。
Q:では作品の見どころと苦労したエピソードを教えてください。
A:見どころは一見何の変哲もない木の家具が、実は光るという驚きや意外性です。しかし、複雑な
内部構造となっているため、繊細な作業が多く苦労しました。
Q:最後に卒制全体を通して何か一言お願いします。
A:展示会ではぜひ光による木の印象の変化を感じてください!
以上、後半メンバーの紹介でした!皆さんご協力ありがとうございました。
これで藤田ゼミの卒制紹介は以上になります!いかがだったでしょうか?
文章だけでは伝えきれない部分もたくさんありますので、ぜひ展示会当日は会場にお越しいただき、
実物をご覧ください!!
広報班:はにゅー