ARSでは、もちろんいままで紹介した重くて暗い作品ばかりではありません。
今回は、私の作品を紹介します。
「海辺の歩行 その2」
Walking on the Seashore II. 3m 35 scec
私のCG作品は、LINZの街にあるOK-Platzで上映されていました。アメリカで映画が上映されるとき、観客は感情をストレートに出し、場合によっては大騒ぎになりますが、ヨーロッパでは、日本と同じく、皆、比較的静かに鑑賞しています。私の作品が上映されていたとき、後ろの席に座っていた男性が一言「 I like it !」と叫んでくれた。うれしかった。私の作品のテーマは、「ビデオで撮られた現実を、3D-CG GRAPHICSで再表現する。」いわばドキュメンタリー映像です。
OK-Platzの横には、私の大好きなイタリアン・レストランがありました。
もちろん、ぺペロンチーノと、そしてビール。オーストリアのビールはうまい。