インターカレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF2014)に参加します。

インターカレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)はアニメーションを専門的に学ぶことのできる教育機関が推薦する学生作品を一同に集めた、日本で最初の学生のための本格的なアニメーションフェスティバルです。

東北芸術工科大学は、2012年から参加をし、今年度で3回目の参加となります。

 

 ■ICAF2014 公式HP

http://www.icaf.info

 

◎東北芸術工科大学 作品紹介ページ

http://www.icaf.info/icaf2014_index/2014_pvtop/2014_tuad

 

「妄想吐息」 /02:00/2013年/藤田 紗希(映像学科4年生)

「BOUNDARY」/01:42/2013年/永山 実沙希(映像学科4年生) 

「化身」/02:34/2014年/後藤 美咲(映像学科3年生)

「何か見えた」/04:55/2013年/小口 詢平(映像学科2期生)

「ピアノと少年」/05:24/2013年/原田 里美(映像学科4年生)

「深呼吸のオノマトペ」/08:57/2013年/齋藤 香(映像学科2期生)

「小鳥の足輪」/06:38/2013年/舩山 寛子(2012年映像コース卒業。2014年ビジュアルコミュニケーションデザイン研究領域修了)

◎推薦教員によるコメント/岩井天志 映像学科准教授

本学に於けるアニメーション制作は個人制作を基本としているため、学年を越えた縦の繋がりや共同作業が希薄になりがちでした。
このため新たな試みとして、昨年度よりゼミを廃止し、3,4年合同のラボを立ち上げることにしました。
東北をテーマにディスカッションを行ったり、上級生、下級生の垣根を払い、お互いをサポートしながら制作をしたり、西麻布のアートスペース、SuperDeluxeで上映イベントを行ったりと、刺激的な1年でした。
その空気が下級生にも伝わり、2年生からも手応えのある作品が生まれてきています。
今年の推薦作品の1本は2年生、後藤美咲の『化身』をセレクトしました。
他には、オーバーハウゼン映画祭招待作家の舩山寛子の新作や、齋藤香のパペットアニメーション『深呼吸のオノマトペ』など、個性的な作品を選んでみました。
まだまだ粗削りですが、楽しんで観ていただけたら幸いです。 

 

東北芸術工科大学 映像学科 アニメーションラボ 
岩井天志、水野健一郎、稲葉まり

推薦教員:岩井 天志

 

◎アクセス

http://www.icaf.info/icaf2014_index/about_access

2014年度ICAFは下記日程で開催されます。

・東京 9月25日(木)~9月28日(日)
 国立新美術館
 
・北海道 11月3日(月・祝)
 新千歳空港国内線ターミナルビル

・金沢 11月8日(土)~14日(金)
 金沢シネモンド109

・京都 11月28日(金)~11月30日(日) 
 立誠シネマプロジェクト

・名古屋 12月6日(土)
 愛知芸術文化センター

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