10月5日、6日と小山吾郎さんによる特別講義がおこなわれました。
小山さんはフォーリーアーティストです。
映画などの音を作られています。(詳しくは9月24日のブログや前田哲先生のブログで見れます。)
フォーリーとは人の名前だそうです。英和辞典をめくって意味を調べてみたのですが、そりゃあ判りませんね。
音を作るとは、
パソコンを使用して作ったりするのかなー?などと思っていましたが
とんでもない! 体や物を使って音を作り出していました。
まずはMA論からさらっと紹介を。
おおっとその前に こちらが今回の特別講師の小山吾郎さんです。
MA論にはこんなにたくさんの学生が講義を受けに来ました。
407教室という100人規模の教室で講義をしましたが、座れない人も出てしまっていました。
こちらの写真はこれから雨の音をみんなで作るところです。
次に、6日映像演習4の授業です。
こちらも、準備運動にみんなで雨の音を作りました。
下の写真は、がんばって車のブレーキ音を作っているところです。
小山さんがやると
ブレーキに聞こえる!!
もうひとつ音を作って聞かせて下さいました〜。
また、実際のアニメに学生たちが作った音を入れてみる、という貴重な体験ができました。
最後にはなんと、声までつけちゃって。
そんな風に作った一場面の音たちは感動でした。
まさか、プロじゃないのにそんなすぐ本物に聞こえるのかな〜
と、半信半疑でしたが、音を乗せた一場面を再生すると、
雨の音があり、草の音があり、とちゃんとその場面を形作る「音」が出来ていました。
小山さん今回は本当に本当にありがとうございました。
なぜ、カナダに行くことになったのか、カナダでの衝撃な出来事、フォーリーアーティストとは。
私も含め多くの学生達はもっともっと小山さんのお話を聞きたかったでしょう。
また、ぜひ小山さんのお話が聞きたいです。
2年生。ちゃんと合言葉は覚えていますか?
イカは?
昆布は?
そして、10月22日からスタートする映画「雷桜」
映像学科 加藤正人教授が脚本を手掛けています〜。
今日は、急いでお帰りになったのですが、、、、
え、明日から海外? まさかーーーー
釜山の映画祭だそうです。
・・・・私も一緒に・・・・・・・・・
10月22日からです。山形では
山形ソラリス・フォーラム
movie onやまがた
で見られます。
私は絶対に行きます。
先生の脚本と蒼井優さん見に☆