第34回アカデミー賞とMA論


あけましておめでとうございます。
今年も、もう6日も経ちました。1年とはあっという間なので、今年もマイペースにマイペースに(決してゆっくりと言う意味ではないです)過ごしていってほしいと思います。
さてタイトルにあるとおり、
アカデミー賞とMA論を並べると変な感じなのですが、
まず、ブログでの告知が遅れてしまいましたが、
映像学科 加藤正人教授が
『第34回 日本アカデミー賞』で優秀脚本賞を受賞しました!
おめでとうございます!加藤先生。

2010年6月5日(土)より公開となった医療ヒューマンドラマの傑作『孤高のメス』の脚本を担当された加藤正人映像学科教授が、日本映画界最大の祭典『第34回 日本アカデミー賞』で優秀脚本賞を受賞しました。(芸工大HP newsより引用)
孤高のメスHP→ http://www.kokouno-mes.com/

今週1月4日のメディアアート論には写真評論家の飯沢耕太郎さんが来てくださいました。今回は東京国立近代美術館で開催していた、写真家 鈴木清さんについてでした。鈴木さんの経歴、写真をはじめるにいたって、鈴木さんの写真にについてなどなど、鈴木さんについてのお話をたくさんしてくださいました。
私も、東京に行った際に展示を見に行きました。飯沢さんもおっしゃっていた通り、今回の展示の図録がとっても良かったです。鈴木さんの写真集は今ではプレミアが付いていてなかなか手を出すことができませんが、この図録では鈴木さんの写真をたくさん見ることができます。
飯沢さんはキノコにもとても精通しているようで、「きのこ文学名作選」という本を出しています。この本がとーーーってもかわいいのです。本の内容もですが、本自体のデザインがとっても魅力的なんです。言葉にするのは難しいので、興味のある方は、一度、デザイン工学実習棟B1F 準備室まで本を見に来てください。

さて、次回のメディアアート論は、1月11日 元 雑誌BRUTUS(ブルータス)副編集長、鈴木芳雄さんが特別講師として講義を行いにに来てくださいます〜!

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