「メディアアート論」11月14日の特別講師をご紹介します。

○メディアアート論

  日時:11月14日(木)3b限 12:30~13:50

  場所:本館201講義室

    ※全学生、教職員聴講可

11月14日のメディアアート論の特別講師をご紹介します。

今回は株式会社シグロより映画監督の石田優子さんをお迎えします。

漫画家の中沢啓治さんが自身の広島での被曝経験を基に、マンガ「はだしのゲン」を創作した経緯について語った衝撃のドキュメンタリー「はだしのゲンが見たヒロシマ」製作の体験談や作品に対する思いを語っていただきます。聴講可能ですので興味がある方はぜひお越しください。

「はだしのゲンが見たヒロシマ」


2011 シグロ、トモコーポレーション


出演:中沢啓治(『はだしのゲン』作者)
企画:渡部朋子
製作:山上徹二郎、渡部久仁子
監督:石田優子
撮影:大津幸四郎


2011/77分/HDV/カラー/ステレオ/ドキュメンタリー

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石田優子(いしだ・ゆうこ)

1978年 東京生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒業。大学在学中から映画美学校にてドキュメンタリー作家佐藤真に学ぶ。その後映画製作・配給会社シグロ入社。『映 画 日本国憲法』(監督/ジャン・ユンカーマン)、『ぐるりのこと。』(監督/橋口亮輔)、『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(監督/東陽一)などにスタッフとして関わる。『エドワード・サイードOUT OF PLACE』(監督/佐藤真)では助監督と して参加。戦争・被爆体験の証言記録ビデオ『沼田鈴子さんに聞く』『居森清子さん 居森公照さんに聞く』『鶴田マリさんに聞く』では編集を担当。漫画家・中沢啓治氏の被爆体験の証言を記録したドキュメンタリー映画『はだしのゲンが見たヒロシマ』(2011)が初監督作品となる。第17回平和・協同ジャーナリスト基金 審査員特別賞受賞。ニューヨーク平和映画祭(2013)、ビバリーヒルズ映画祭ジャパン(2013)招待作品。

 

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