韓国の4大映画祭の中の1つ、全州国際映画祭(JIFF)が2009年4月30日開幕しました。今年で第10回目となる映画祭のテーマは「自由、独立、疎通」。5月8日までの全9日間の期間中、世界42カ国200本の映画が上映されました。
この映画祭にて、昨秋公開の話題作で、俳優の妻夫木聡さんが初の教師役に挑み、本学、映像学科准教授の前田哲氏が監督した話題作『ブタがいた教室』(2008年11月1日公開)が、見事「観客の最高人気賞」となる“JIFF AUDIENCE AWARD”を受賞しました。(集客数でも上位20位にランキング)
過去には、第21回東京国際映画祭でコンペティション部門観客賞、TOYOTA Earth Grand Prix 審査員賞の、2部門ををダブル受賞。国を超えて感動が生まれています。