京都交流上映会を経験して
2/22に京都造形芸術大学の高原校舎にて行われた「京都造形×芸工大トークバトル」の感想を述べさせて頂きます。
今回は、一監督として自分の映像作品を持ち、京都にお邪魔させて頂きました。京都造形大 映画学科の学生さんの作品は、以前鑑賞したことがあります。そのクオリティの高さと、監督本人たちの意識の高さに驚かされた記憶があったものですから、「トークバトル、負けちゃうかもな。」という思いが少々ありました。しかし、そんな事よりも、楽しみで楽しみで仕方ない気持ちの方がいっぱいでした。
そして、トークバトルを終えた今の気持ちを述べさせてもらいます。
「ちょう刺激的!」
他大学にも、私たち映像学科の学生のように映画を作っている学生が居ることに気づかされ、そして、そんな彼らの作品は、私の視野を物凄く広げてくれました。「井の中の蛙大海を知らず」。今までの私は、まるで蛙でした。私と同じような夢を抱き、私よりも、ずっと前を見据えている彼らに対し、焦りが生まれる程でした。しかし、トークしてみると、厳しい意見や質問もありましたが、共感し合えるところもたくさんありました。同じ学生なんだなぁとほっとしました。
そして、お酒を飲みながらの雑談は、とても楽しかったです。将来の話や、くだらない話まで、たくさんしました。来れなかったみなさん残念。ですが、来年もまた京都造形と交流があるみたいなので、それには絶対参加した方がいいと思います。とってもハッピーになれるから!
映像学科3年 和田はる菜