過去の成果発表(博物館実習1)(博物館実習1)

It’s a 巣mall world 生きものたちの巣てきな世界

チーム巣まい
私たちが生活している中で、虫や鳥といった生き物たちの巣を遠目に見ることはあっても、間近で目にすることはありません。彼らにとって巣とは休息の場でもあり、食事の場でもあり、子育ての場でもあるわけです。そのカタチはまさに生き残るための工夫が凝らされています。巣そのものから彼らがどんなところに住み、どんな生活をしているのかという生き物やその生態について興味を持ってもらうことが本企画の狙いです。

M展 〜世界のマクドナルド〜

MAFU☆MAFU
ファーストフードの代名詞と言われているマクドナルド。世界に展開していく上で、各国の食文化を反映しながら、政治や宗教に左右されることなく世界中に広がってきました。現在、私たちにとって、ファーストフードは身近な存在です。今回の展覧会では、日本、そして世界のマクドナルドに注目します。それぞれの食文化を発見し、また私たちの食文化について見つめ直すきっかけになるでしょう。

ながれのアート 〜日本人の感覚をたどって〜

チームきゅうり
水のある所に豊かな土地が広がる様に、人間の営みを支える水は民族を超えて様々な文化に影響を与えています。特に海に囲まれた島国である日本人は、雨が多く四季がある土地で様々な水の表情を見てきました。本展覧会では古い時代から現代にいたるまでの幅広い時代において日本人が表現してきた水の芸術作品を集めました。

BOOK ART 現代アートを中心に

本の虫
本には西洋の豪華な写本や日本の絵巻物のように、単に文字情報を得るためだけのものではなく、その内容以外の部分にも価値を見出され、扱われてきた歴史があります。現代においては、本の概念や形態を利用した様々な作品が生み出されており、本がもつ可能性の広さはとどまるところを知りません。本展覧会では、本そのものやその概念を基に制作された、いわゆる「ブックアート」という言葉にまとめられる作品を展示し、本がもつアートの可能性について考える契機にしたいと思います。

なんか妖怪?

チーム逢魔時
「妖怪といえば何を思い浮かべますか?」もしこのような質問をすれば、十人十色の答えが返ってくるでしょう。「妖怪」とは奇怪で異常な現象や、それらの現象を起こす不可思議な力を持った存在のこと。河童、座敷わらし、一反木綿・・・妖怪のイメージは時代によっても異なり、コミカルに描かれるものから、恐ろしい姿をもつものまでさまざまです。本展では、山や人里などの身近に存在する妖怪、江戸時代に描かれた妖怪の絵、現代のサブカルチャーにおける妖怪の姿などを解説・展示し、過去から現在に至る妖怪の姿を紹介します。

昭和の子供と遊び展 〜こどもは大人へと成長し、大人はこどもに戻れる〜

夕やけ商店
視覚、触覚、味覚など様々な面から昭和の文化に触れることができる体験型の展示になっています。子供の遊びの紹介から始まり、町並み再現、昔懐かしい映画の上映、実際に購入して食べることのできる駄菓子屋の展示によって、会場全体が昭和の空気に包まれています。会場の窓近くには山形市の昭和の写真が展示されており、現在の市内を見下ろしながら、在りし日の山形の風景を知ることができます。

ねこてん 〜ねこ、まっしぐら!〜

チームまたたび
世界中の人々に愛されている「ねこ」。その起源は古代エジプトにあります。当時は小動物の狩りや毒蛇退治に重宝され、次第に人間との関係は親しいものとなっていきました。現在では、愛玩動物として飼育されています。現在、私たちの身近な存在となった「ねこ」は、文化面でも人間と深く関わっています。今回の展覧会では「ねこ」の歴史だけにとどまらず、「ねこ」の日常生活から、文化に関わる「ねこ」まで、時代を問わず幅広く展示します。

葬 〜世界の葬式〜

TEAM 葬
葬式というと日本では暗いイメージが付きまといます。しかし、国によって葬式の儀式や人々の考え方は違うのです。そこに注目し、改めて葬式というものを考えた企画です。

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