「私の就活見聞記」前田ゼミ/映像学科4年生 二瓶知美

9月25日、26日に、東京のテレビドラマ制作会社「国際放映」と「ファブ」に、就職活動のために、前田哲先生と一緒に訪問しました。
ついでに、東宝スタジオも見学してきました。

自分なりの就職活動を見つけるべきだ。
それはネットサーフィンじゃなく、
自分の足で歩き、声をかけることでもある。
撮影のロケ地交渉にも似ている。
自分のやりたいことを熱を持って頼み込む。
興味のある会社をただ眺めているだけじゃ
何も進まない。
一歩踏み入れて、声をかけること。
勇気と覚悟もいるが、やってみないと分からない。
 
飛び込みたい世界の入り口はマイナビには乗ってない。
自分でこじ開ける方が遥かにやりがいと執着心が湧く。
今回行った企業の方に言われたのが、
入り口が明確にない世界の募集は待っててもこない。
しかし仕事はあり、働き手が必要でもある。

やりたい奴ほど自分から仕事を探しに出ると言うこと。
 
安定した教育環境のような就職活動ではなく、
社会に出ること、生き抜くすべ、本当にやりたいことを
身につけるための自立心をもつ、
それが
フリーという契約社員の最悪の就活であり、

業界に足を踏み入れる最高の近道である。

国際放映では若い女性のプロデューサーの方に会い、しかも転職しその業界に入ったという経緯も伺いました。
安定した職を離れ、生活も収入も逆転しても
怒涛のような生活を試みたいという情熱でこの世界に入られ、入社5年で2時間ドラマのプロデューサーになられている方でした。
「貰えるものは貰っておく」と笑顔で語って下さったその方をみて自分を高めることに貪欲で 責任の大きい仕事にも挑戦し順応できることがテレビ業界で生きることに必要だと感じました。

 

FABで人事担当の方が熱心に語って下さったのが会社側にすれば働きたいという人がいれば、仕事はいくらでもあるということ。
募集や採用の有無でなく、自分から働きたいと声をかけること。
本当にやりたいと思う人は自ら動き仕事を探すはずだと教わりました。
特にドラマや映画のオープンに入り口が開かれていない世界ほど、挙手制で
やりたいと言ったもん勝ちな世界だと言われました。

 

やりたい仕事に貪欲に駆け込むことが自らを高めることに繋がると

実感する就職活動でした。

 

 

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