映像学科では、太平洋戦争を経験した山形県出身者６１名に対して学生自らが行ったインタビューをドキュメンタリー映画に仕上げ、このたび完成披露上映会を行います。
これは、現在の映像学科２年生６１名が、2014年10月から当時１年生の授業課題「大学生が聴く戦争体験」として取り組んだものです。現在の大学生世代が、戦争体験世代に対してどのようなイメージを持っているのか、何を聞いてみたいのかなどを考え、学生が二人一組となって体験者のもとに足を運んだり、大学にお招きするなどして取材・撮影・録音を行いました。
今回の完成上映会では、取材に協力いただいたみなさまをお招きして、学生と一緒に完成した映画をご覧いただきます。なお映像学科に限らず、他学科の先生方・学生のみなさまにもご参加いただけますので、ぜひご来場ください。
●完成披露上映会
作品名｜子どもの頃 戦争があった～大学生が聴く戦争体験～（作品時間 １時間４８分）
日時｜２０１５年７月２８日（火） 開場１６：３０ 上映開始１７：００
会場｜東北芸術工科大学デザイン工学実習棟Ｂ １階 サクラダシネマ
担当教員｜前田 哲（まえだ てつ） 映像学科准教授
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山形)「戦争」証言を映画に 東北芸工大|朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASH7Q3CV8H7QUZHB007.html
戦時中の日常を映画に東北芸工大生が製作|河北新報オンラインニュース
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150726_55003.html
