『おくりびと』が、アカデミー外国語映画賞を受賞した。
滝田洋二郎監督が壇上に駆け上がり、スピーチする姿が、
余りにかっこよくて、感動したと同時に希望をもらった。
1992年、滝田組の助監督についてから、
6年後の98年に監督デビューした時、
「撮り続けろよ!」とエールを送ってくれた。
昨年は、東京国際映画祭の「映画の匠・滝田洋二郎の世界」で、
久しぶりに会ってカンファレンスに参加させてもらった。
16年前から変わらずに、せっかちで酒好きなオヤジのままだった。
「滝田監督、おめでとうございます!」