映像学科2年生授業「やまがたChannel制作」の特別講師を紹介します!

「やまがたChannel」とは、山形県から依頼を受けて映像学科の2年生が授業の中で山形をPRするために企画し、グループを組んで制作した作品です。山形県広報のWEB番組「やまがたChannel」や「YouTube」でも動画がアップされており、世界中に向けて配信しています。かなりのヒット数を上げている作品もあります。

「YouTube」http://www.youtube.com/watch?v=zEyzhr0xvRY&list=PLCD87DAD6495024CF

 今回はこのブログで、今年度「やまがたChannel制作」の授業で来られる特別講師の先生方のご紹介をしていきます!!!

 

◆5月22日(水)来校!特別講師

[撮影]鈴木周一郎さん、[美術]磯見俊裕さん、[制作]井上文雄さん

◆5月29日(水)来校!特別講師

[撮影]鈴木周一郎さん、[美術]磯見俊裕さん、[制作]水元泰嗣さん

◆6月5日(水)来校!特別講師

[演出]水元泰嗣さん、[撮影]鈴木周一郎さん、[照明]志村昭裕さん、[録音]北原慶昭さん

◆6月12日(水)来校!特別講師

[演出]水元泰嗣さん、[撮影]鈴木周一郎さん、[照明]志村昭裕さん、[録音]調整中

◆6月19日(水)来校!特別講師

[演出]水元泰嗣さん、[撮影]鈴木周一郎さん、[照明]志村昭裕さん、[録音]加藤大和さん

 ◆6月26日(水)来校!特別講師

[演出]水元泰嗣さん、[撮影]鈴木周一郎さん、[照明]志村昭裕さん、[録音]加藤大和さん

 

◎鈴木 周一郎 (すずき しゅういちろう)

東京都出身。 明治学院大学文学部卒業後、 日活芸術学院入学。同校在学中から撮影現場に参加。藤澤順一氏・柴主高秀氏の現場を経た後、佐々木原保志氏に師事して現在に至る。【主な撮影作品】『夏がはじまる』 (冨樫森監督2013年6月公開)、『おしん』(冨樫森監督2013年10月公開)

 

◎磯見 俊裕 (いそみ としひろ)

1957年大阪府生まれ。1979年立命館大学産業社会学部卒業。現在、東京芸術大学大学院映像研究科教授。【主な美術作品】2011年「アントキノイノチ」、2012年「旅の贈りもの 明日へ」など。また「バトルロワイアルII~鎮魂歌~」第58回毎日映画コンクール美術賞、「血と骨」第28回日本アカデミー賞優秀美術賞など、様々な賞を受賞している。http://www.transformer.co.jp/art/01.html

 

◎井上 文雄 (いのうえ ふみお)

1958年東京生まれ。角川書店映像企画部チーフプロデューサー。

フリーの演出部として映画製作の現場に入り、今村昌平監督「うなぎ」や遺作となった「セプテンバーイレブン」のチーフ助監督を務める。他に佐藤純弥・市川準・廣木隆一・角川春樹監督等の作品に携わる。

後にフリープロデューサーとなり「狗神」「死者の学園祭」「ピンポン」「ジョゼと虎と魚たち」等を製作、角川映画入社後は「着信アリ」「妖怪大戦争」「バッテリー」「ダイブ!!」「サウスバウンド」「いけちゃんとぼく」「人間失格」などをプロデュースする。最新作は昨年公開の「天地明察」となる。

企画立案から脚本・キャスティング・出資・宣伝・配給までの映画製作の一貫業務を高めることを旨としている。現在は海外を舞台とした作品の準備中。

 

◎水元泰嗣(みずもと たいし)

『父と暮らせば』(監督:黒木和男)『血と骨』(監督:崔洋一)『ぐるりのこと。』(監督:橋口亮輔)など、数多くの現場に演出部として参加。 2010年には『告白』(監督:中島哲也)のチーフ助監督をつとめる。
自身でもDVD特典映像『中島哲也 最後の告白』短編映画『星☆に願いを』を監督・演出。

 

◎志村 昭裕(しむら あきひろ)

昭和53年11月17日生。東京都出身。立命館大学政策科学部卒業後、日活芸術学院入学。同校在学中から撮影現場に参加。金沢正夫氏に師事して現在に至る。

主な照明助手作品/「黄泉がえり」2002年 塩田明彦監督/「HAZAN」2003年 五十嵐匠監督/「grudge 呪怨」2004年 清水崇監督/「どろろ」 2006年 塩田明彦監督/「クローズZERO2」2008年 三池崇史監督/「おとうと」2009年 山田洋次監督/「のぼうの城」2010年 犬童一心監督/「おかえり、はやぶさ」2011年 本木克英監督

 

◎北原 慶昭(きたはら よしあき)

1961年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部中退。大学在学中より映画の録音部として仕事をはじめる。89年、園子温監督のぴあスカラシップ作品『自転車吐息』に録音技師として参加。その後、コマーシャルの現場へ活動を移し、山崎秀和氏、島袋保光師に師事。録音ミキサーとして独立後、主にコマーシャルフィルムの撮影と仕上げ作業に関わる。02年、演出家・今村直樹氏、美術デザイナー・河野博氏との共同事務所「ライブラリー」を設立。主な映画作品/89年『自転車吐息』監督・園子温、96年『ぼくは勉強ができない』監督・山本泰彦、98年『ビューティフルサンデー』監督・中島哲也、02年『いたいふたり』監督・斉藤久志  その他、CM作品多数。

 

◎加藤 大和(かとう ひろかず)

1968年生まれ。東放学園卒業後、日活撮影所に入社。『パッチギ!』(04/井筒和幸監督)、『黄色い涙』(07/犬童一心監督)など多くの作品に録音助手、選曲などで参加。2002年、川合晃監督の『IKKA:一和』で技師デビュー。

主要作品歴

*主な映画作品

『HAZE』(06/塚本晋也監督)

『悪夢探偵2』(08/塚本晋也監督)

『パークアンドラブホテル』(08/熊坂出監督)

『不灯港』(08/内藤隆嗣監督)

『ディア・ドクター』(09/西川美和監督)

『ウルトラミラクルラブストーリー』(09/横浜聡子監督)

『川の底からこんにちは』(09/石井裕也監督)

『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10/大森立嗣監督)

『あぜ道のダンディ』(11/石井裕也監督)

『まほろ駅前多田便利軒』(11/大森立嗣監督)

『家族X』(11/吉田光希監督)

『ハラがコレなんで』(11/石井裕也監督)

『極道めし』 (11/前田哲監督)

『テルマエ・ロマエ』(12/武内英樹監督)

『旅への贈りもの 明日へ』(12/前田哲監督)

『舟を編む』(13/石井裕也監督)

 

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