3月22日から25日、香港国際映画祭に行く。
映画の招待ではなく、企画マーケットへの参加である。
『ブタがいた教室』はマーケットに参加をしていた。
空いてる時間に、マカオに遊びに行く。
ドッグレースとカジノで楽しむ。
映画祭のセレモニーで、
偶然、松山ケンイチ君と会う。
せっかくだからと、
最終日に、二人で香港観光に行く。
マツケンは香港でもスターで、
いく先々でサインとフォトプリーズ。
そして、香港の女性監督バーバラの招きで、
ババーラの一番下の妹さんが経営しているお店で、
最高級中華料理を食べる。
メニューの値段に目が飛び出たが、
その美味しさにも目が飛び出た。
最高の締めくくりで、日本に戻る。
気分よく香港を離れるはずが、
航空会社のカウンターで、
言葉が通じないこともあり、
小さな事で揉める。
この時ほど、英語を話せればと思った事はない。
映画作りでは、外国の人たちと一緒に仕事しても、
不自由に感じた事はなく、
どちらかというと日本よりも気持ちよく仕事ができる。
隣のカウンターにいた方が、
「日本人の方ですか?
大丈夫ですか?
お手伝いする事ありますか?」
と声をかけてくださる。
その親切に、心が洗われる。
さりげなく、あたたかく、スマート。
見習いたい。
気持ちよくフライト!
人との出会いは、不思議だ。
そして、感動だ!
企画マーケットの説明は次回に〜