京都交流上映会に参加して
今回作品を作る上で周りより大変な撮影になることは覚悟してスタートし実際やってみると悪天候や車両の問題など予想外のハプニングにも見舞われていました。スタッフとぶつかって助監督となんども香盤表の見直しもやりました。
それでも自分は絶対に折れず作品を撮り切りたいという思いからだんだんスタッフとの連携が上手くいくようになりました。京都造形大学との交流では芸工大とはちがった深い意見がたくさん貰えて自分の作品の甘さを追求するきっかけになりました。楽しいだけの交流会ではなかったです。
しかし作品を褒められたり、新しい見方ができたり京造ならではの辛口の意見が自分の作品の糸口になるきっかけになりました。今回この作品を作れたこと、そしてたくさんの方に見て貰えたことは自分の大きな財産になりました。
映像学科3年 二瓶知美