『ひじおりの灯2011』やんわりと点灯中

大蔵村肘折温泉で点灯中の灯ろうアート『ひじおりの灯』。
5年目の今年は、震災の影響で半月遅れの開催となりましたが、
8/2から温泉街での点灯がはじまっています。

8/7の『肘折絵語り・夜語り』には、遠方から卒業生を含め、
たくさんの方々にお集りいただき、おかげさまで盛況でした。
元東北芸術工科大学大学院長で、民俗学者の赤坂憲雄先生や、
現在、アムステルダムから山形/石巻で滞在制作中の向井山朋子さんなど、
多彩なゲストをお迎えし、夜の湯治場に揺らめく33基の『ひじおりの灯』を、
制作者の解説付きで鑑賞しました。

また、『ひじおりの灯』では、点灯期間中に〈案内人〉として学生・卒業生が1名、
温泉街に常時逗留し、灯ろうの管理や、屋台『肘折黒』を青年団と運営しています。
現地の天候や、お客さんとの交流の様子など、
『ひじおりの灯』公式ツイッター@hijiorinohiでご覧いただけます。

さらに、今年から特設サイト+肘折青年団のブログも開設しました。

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青年団のブログでは、『ひじおりの灯』だけでなく、
肘折温泉全体の季節ごとのイベントや、日々の暮らしぶりが、
団員によるリレー形式でUPされています。どうぞご覧ください。

震災からもうすぐ5ヶ月。
復興はまだまだ先のながい道のりですが、お盆休みを利用して、
避暑も兼ねて肘折でゆったり静養なんて、どうでしょう?

スタッフ一同、あかりを灯して待ってます。

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