『まんだら』vol.36
平成20年8月1日発行
編集発行:東北芸術工科大学東北文化研究センター
定価:420円
ー目次ー
東北文化研究センター設立の宣言
【特集】
東北の深層へ
巻頭鼎談 縄文研究の拠点づくり
安斎正人×北野博司×福田正宏
東北研究の現在【東北一万年のフィールドワーク】公開講座
縄文社会を考える
佐々木藤雄×小林圭一×安斎正人
〈高校生のための地域学ゼミナール〉火の民俗と文化
出羽三山・火にまつわる儀礼を読み解く 内藤正敏
火の向こうに人々は何を感じてきたのか 六車由美
焼畑と野焼き 岸本誠司
【書誌紹介】菊地和博著『手漉き和紙の里やまがた』を読む
伝統と現代に生きるなりわい 張大石
第19回ブナ林と狩人の会「マタギサミットin栄村」に参加して 大石紘子
東北ルネサンス・プロジェクトin仙台 報告
赤坂憲雄対論[東北・知の系譜]/小説家・ライター講座/編集者講座
【連載】
横山英子がゆく![6] 新城猪之吉×弓田修司×横山英子
文学者たちの山形[16] 宮柊二の終わりなき戦争 池上冬樹
聞き書き・知られざる東北の技[16] 樹木医の黒坂登さん 野添憲治
母の聞き書き[2] 山ふところに生きて-五十嵐文子さんに聞く 守岡映
地域づくりの現場を訪ねて、[26] 小さきところの思想 森繁哉
東文研アーカイブス通信[5] 植民地時代のソウルの建物 李恵燕
【地域誌だより9】
『津軽学』4号予定よりちょっと遅れ 杉山陸子
生きるとは何か 滝沢真喜子
『仙台学』6号は「駅前物語」 千葉由香
ヒロロと彼岸 菅家博昭
まんだら/表紙を飾るアーティストたち 佐藤優
【インフォメーション】
『季刊東北学』のお知らせ
寄贈図書紹介