◯メディアアート論
日時:11月26日(水)3b限
場所:本館408講義室
※全学生聴講可能
11月26日(水)のメディアアート論はゲスト講師に辺境作家の高野秀行さんをお招きします。
高野さんは「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」をモットーにアジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションのほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している作家です。
メディアアート論は全学生聴講可能ですので、興味がある人はぜひお越し下さい。
また、メディアアート論の後は映像学科で高野さんによる特別講義があります。
この講義は映像学科全学生参加可能です。時間がある人、興味がある人はぜひ参加して下さい。
◯高野秀行さん特別講義
日時:11月26日(水)4限
場所:デザイン工学実習棟B 小講義室(旧B室)
◆プロフィール
高野秀行(たかの・ひでゆき)
1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。
早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。
1992-93年にはタイ国立チェンマイ大学日本語科で、2008-09年には上智大学外国語学部で、それぞれ講師を務める。
主な著書に『アヘン王国潜入記』『巨流アマゾンを遡れ』『ミャンマーの柳生一族』『異国トーキョー漂流記』『アジア新聞屋台村』『腰痛探検家』(以上、集英社文庫)、『西南シルクロードは密林に消える』『怪獣記』(講談社文庫)、『イスラム飲酒紀行』(扶桑社)、『未来国家ブータン』(集英社)など。
『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞を受賞。
『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)で第35回講談社ノンフィクション賞を受賞。