映像学科2年生「映像演習4」11月14日特別講師 山上徹二郎さん

映像学科2年生11月14日(木)「映像演習4」4限、5限 14:00~16:50 特別講師は山上徹二郎さんです!教室は本館302講義室 です。※教室はデザイン工学実習棟B1階 演習室Aに変更になりました。

同日のメディアアート論(日時:11月14日(木)3b限12:30~13:50 本館201講義室:聴講可)ゲストの石田優子さん監督「はだしのゲンが見たヒロシマ」の製作の方でもあります。

詳しくはコチラ!http://blog.tuad.ac.jp/eizo-gakka/?p=572

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山上徹二郎さん(映画プロデューサー/株式会社シグロ代表取締役)

日本映画製作者協会・理事、メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)理事長、『バリアフリーさが映画祭』『びわこアメニティ・バリアフリー映画祭』『バリアフリー映画祭inがまごおり』総合プロデューサー

1954年熊本県生まれ。’86年シグロを設立。

「老人と海」(’90年 監督/ジャン・ユンカーマン)、「しがらきから吹いてくる風」(’90年 監督/西山正啓)、「まひるのほし」(’98年 監督/佐藤真)、などの記録映画を自主製作・自主配給する。その後、’92年に劇映画「橋のない川」(監督/東陽一、製作/ガリレア・西友)の製作を手掛け、毎日映画コンクール他日本国内で数多くの賞を受賞。

「絵の中のぼくの村」(’96年 監督/東陽一)ではプロデューサーとして藤本賞特別賞を受賞した他、第46回ベルリン国際映画祭・銀熊賞他、世界中の40以上の映画賞を受賞する。

「ハッシュ!」(’01年 監督/橋口亮輔)では第54回カンヌ国際映画祭監督週間正式招待され、30ヶ国以上で配給された。

「ノーム・チョムスキー9.11」(’02年 監督/ジャン・ユンカーマン)日本映画ペンクラブ賞・日本ノンシアトリカル部門ベストワン、2002年度日本カトリック映画賞を受賞。「わたしのグランパ」(’02年 監督/東陽一)は’03年モントリオール世界映画祭・最優秀アジア映画賞等受賞。また「風音」(’03年 原作・脚本/目取真俊、監督/東陽一)も’04年モントリオール世界映画祭・イノベーション賞を受賞。

『映画 日本国憲法』(監督/ジャン・ユンカーマン)、『エドワード・サイードOUT OF PLACE』(監督/佐藤真)、『松ヶ根乱射事件』(監督/山下敦弘)、『ぐるりのこと。』(監督/橋口亮輔)『沈黙を破る』(監督/土井敏邦)、『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(監督/東陽一)、『はだしのゲンが見たヒロシマ』(監督/石田優子)、『沈黙の春を生きて』(監督/坂田雅子)、『毎日がアルツハイマー』(監督・製作/関口祐加)、『んで、全部、海さ流した。』(監督/庄司輝秋)他、これまで100本を超える映画製作・配給を手掛ける。

現在、劇映画『ミンヨン 倍音の法則(仮題)』(監督/佐々木昭一郎)、『沖縄1944―2014』(監督/ジャン・ユンカーマン)、『毎日がアルツハイマー・続編』(監督/関口祐加)、日韓合作映画等を製作中。

2011年11月には、フランスのシネマテーク・フランセ-ズ(映画博物館)で、シグロ特集上映が開催され、22日間に亘って山上プロデュースの23作品がフランス語版で上映された。

また、視覚障害者、聴覚障害者を対象としたバリアフリー映画の製作・普及に取り組んでいる。

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