山上徹二郎さん(映画プロデューサー/株式会社シグロ代表取締役)
日本映画製作者協会・理事、メディア・アクセス・サポートセンター(MASC)理事長、『バリアフリーさが映画祭』『びわこアメニティ・バリアフリー映画祭』『バリアフリー映画祭inがまごおり』総合プロデューサー
前田哲監督作品(映像学科准教授)「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ(2007年)」 のプロデューサーでもあり、講義では前田先生の掛け合いのもと授業が行われました。
山上さんは、1954年熊本県生まれ。’86年シグロを設立され、数々の映画製作・配給をされており、視覚障害者、聴覚障害者を対象としたバリアフリー映画の製作・普及に取り組んでいらっしゃいます。
山上さんの詳しくはプロフィールはコチラhttp://blog.tuad.ac.jp/eizo-gakka/?p=577
山上さんは、映画をプロデュースする心として、ご自身が“この映画を観客へ観せたい”という潔し熱い思いから製作を手掛けていらっしゃいます。売れる、売れないを一番に考えない山上さんならではのプロデュース。
また、一度お仕事をした映画監督とは必ず2回以上携わりたいとおっしゃっていました。
演習授業では、現場で活躍する講師の方々と触れ合うことが多かった学生ですが、今回が製作として仕事をしていくことの大切さを学びました。
山上さん、本日は有難うございました!