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【博物館実習1】展覧会「記憶の声」 ワークショップ企画実践

7階ギャラリーでスタートした展覧会「記憶の声」に関連するワークショップを企画し、実際に授業内で実践を行いました。

展覧会初日です。
本館前広場に白い椅子が160脚並べられ、風景ががらりと変わりました。

MAS projectというチームが、「kaleidoscope 万華響」というワークショップを企画しました。
現在、過去、未来の自分について、グループで語り合うことを目的としています。

ホワイトボードに趣旨説明を記入していきます。
今日は「青空授業」にはぴったりのお天気です!

3つのグループに分かれてディスカッションです。

出てきた案をポストイットにまとめます。

それが7階ギャラリーの「記憶の森」の作品《言の葉》へとつながります。
「未来の自分へのメッセージ」を記入し、《記憶の樹》に吊るしました。

 

次の授業では、フルーツバスケットを応用した「voice バスケット」というワークショップを行いました。

輪になって椅子取りゲームを行います。
椅子に座れなかった人は、ボックスから紙を引き、質問に答えます。

「展覧会会期中に白い椅子が有効活用されますように」
という願いもあって、まずは展覧会初日に博物館実習1の授業で、率先してワークショップを行いました。

和田菜穂子(担当教員)

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