歴史遺産学科の優秀賞ほか各賞の受賞者が決定しました!
歴史遺産学科には以下のような賞があります。
・最優秀賞(1名)・優秀賞(2名)
…大学から表彰される賞。学科の代表として学外にも誇れるような研究に贈られる。
・研究奨励賞(2~4名)
…学科独自の賞。下級生のお手本となるような研究に贈られる。
・学生が選ぶポスター賞(1名)
…学科の学生による投票で選出される。投票基準は「自分がお手本にしたいと思うポスター」。
以上、順にご紹介します。
〇最優秀賞
鈴木達彦 『原子力災害における住民の移動と拡散について』
〇優秀賞
藤原夏織 『『ビスカイノ金銀島探検報告』の史料的価値 ―「大使」ビスカイノの側面―』
関野葵 『瓦の布目圧痕からみる古代の布 ―織り・縫い―』
〇研究奨励賞
櫛引理沙 『山形県における区有文書の研究』
青木眸 『米沢藩・御徒組の家督と養子相続 ―先祖の記録を辿って―』
小柳飛鳥 『サウンドスケープの視点からみる地域の変遷 ―新潟県新発田市上三光集落を事例に―』
〇学生が選ぶポスター賞
関野葵 『瓦の布目圧痕からみる古代の布 ―織り・縫い―』(優秀賞も獲得)
以上6名が今年度の受賞者になります。
4年生のみなさん、口頭発表会おつかれさまでした。
惜しくも受賞は逃したものの、4年間の集大成と言える素晴らしい研究作品がまだまだあります!
口頭発表会は終わりましたが、ポスター等の展示は2月16日(日)まで行っていますので、ぜひ足をお運びください!
本館1階の展示スペースには論文の簡易紹介ポスターを、
本館4階409講義室には論文を解説したポスター及び論文現物を展示しております。
また、学生による解説も行っておりますので、お越しの際には会場にいる学生にどうぞお声掛けください。