そこに石があるから・・・・
生活の糧として身の回りの自然を利用しながら生きてきた。ただそれだけだという、職人たちの生き方と魂。なぜそれがまぶしく見えるのか?
生身の体とツル1本で石と向き合う。日本列島で1700年あまり脈々と受け継がれてきた伝統の石切り。21世紀のはじめ、この地でその歴史に終止符が打たれた。もう80歳、90歳を迎えた往年の石工たちが、いま私たちのためにその技を再現してくれる。
どんなメッセージが込められているのか。
ぜひ「本物」の技に触れてみてください。
10月27日(日)午後 雨天決行
角石作りと間知石作り、道具(角石用・間知石用・かな石用)の展示、石切り体験など

