歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
*
2014-05-14

カミソリと顕微鏡

連休明けの2日間、考古ゼミの学生が木材の樹種同定の手法を学びました。

 

講師は考古ゼミの卒業生、㈱パレオラボで活躍している小林克也さん。慣れないカミソリで指を切る学生が続出しました。切りとった細胞(切片)をプレバラートにのせてそれぞれ顕微鏡で観察しました。

当日は美文(保存科学・立体修復)の学生たちとの合同授業としました。

 

考古学では先史古代の人々が自然をどのように利用しながら生きてきたのか。そんな問いが不可欠です。樹種を言われてもピンとこない学生がほとんどです。日頃から身の回りの自然、樹木、用材に関心を寄せましょう。

 

 

 

 

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ

カテゴリー

メタ情報

東北芸術工科大学
TUADBLOG