歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2019-02-07

クロストーク① 『ハンティング・フィールドで何を見たか?―小国でのウサギ狩り、北海道でのシカ狩りを通して―』

卒展一般公開2日目の今日、本館402演習室にてクロストークが開催されました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!

 

第1回目である本日の登壇者は、田口洋美先生と田口ゼミ生4人。

『ハンティング・フィールドで何を見たか?―小国でのウサギ狩り、北海道でのシカ狩りを通して―』

と題しまして、トークを展開しました☺

 

会場の402演習室は立ち見が出るほどの盛況ぶり!

 

2019-02-07-13-06-27和気あいあいとした雰囲気でスタートしました

 

田口ゼミのゼミ旅行では、約10日間をかけて北海道を一周します。

その中でも紋別にある西興部(ニシオコッペ)では、実際にシカ狩りを体験することが最大の特徴。

 

村のほとんどが猟区である西興部にて、ゼミ生は

「どうして鹿を獲らなければならないのか」「どうやって獲るのか」「そのためにはどのような人・行政が関わっているのか」

などを、実際の現場で地域の方々との関わりのなかから自発的に学んでいきます。

 

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西興部では 鹿の飼育もおこなっています

 

また、田口ゼミの学生は小国町でのウサギ狩りにも参加しました。

 

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演習期間中の食事はすべて自分たちで用意します

 

冬に山に入って猟を行うには、深い雪の上でも行動するための「かんじき」が必要不可欠となります。

地元のマタギの方に作り方を学び、自分で作った「かんじき」を履いて実際に山を歩くという経験の中から、田口ゼミ生は古の昔から受け継がれてきた民俗知を体験的に学びました。

 

2019-02-07-13-27-46雪質により「かんじき」の種類も違います

 

2019-02-07-13-34-31「マタギ箆」の説明をする田口先生

 

田口ゼミの学生は

「地域に生きることの幸せを見つけ、伝えていく」歴史遺産学科の学生としての役割を「ハンティング・フィールド」のなかで感じたようです。

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