チェンマイのサンデーマーケット
12月29日 濃霧の中チェンコーンを出発。午後チェンマイに着く。ランナータイ王国時代の堀に囲まれたチェンマイ旧市街の路地には数えきれないぐらいのゲストハウスやサービスアパートメントがある。15箇所ほど探してなんとか空き部屋が見つかった。しばらく気ままな一人生活を楽しむこととする。
たまには「観光」もいいか、と気楽に構える。結果的にラオスに続いて少数民族の文化継承と共存について考える機会になった。
チェンマイの日曜日といえばサンデーマーケット。国内だけでなく世界中から年末を利用して観光客が押し寄せている。ラオスの田舎とチェンマイの雑踏のギャップは大きいが、共通するのはどちらも安らぐ空間であること。
ライトアップされた寺巡りをし、露天の店を歩く。食いもの屋台が日本と違って品が豊富。マンゴーライスとカノムチン、その他もろもろを食べる。