山形市内の中学生が芸工大にきて、一日ワークショップを楽しみました。
歴産の演習室では大学生のお姉さんたちの指導を受けながら、本物志向の土器作りに挑戦しました。
ラオスの土器作りの映像を見ながら、伝統社会に暮らす人々の生活の知恵にも触れました。熱帯地域でなぜ水甕が必要なのか。土器に入れた水が漏れていく実験を見ながら、水が冷たく保存されるんだと言うと、即座に理科の授業で習った「吸熱」効果だ!「打ち水」のことも知っていて逆にびっくりさせられました。