22日はフィールドワーク2日目で、引き続き熊本城での石垣調査を行いました。
前日の夜に区分けした範囲における石垣の隅角部が主な調査対象で、その分類や勾配を測っては写真を撮る、測っては写真を撮るという作業の繰り返しでしたが、思っていたよりもスムーズに進めることが出来ないのでなかなかに苦労しました。
作業をしていると興味を示した観光客の方々に「何をしているの?」と話しかけられることが多々ありましたが、マイクを片手に話しかけてきたお兄さんが来たときは少しぎょっとしました。なんでもシルバーウィークに賑わいを見せる熊本城でインタビューをしているテレビ局の方々だそうで、二日連続でテレビ出演を果たしてしまったことに数奇な運命を感じざるを得ません。
午後も作業でしたが慣れによって効率が向上し、目標としていた数を終わらせることができた為、夕暮れの美しい天守閣と宇土櫓を写真に収める余裕が出来ました。
夜にはホテルに戻り夕飯となるが、果たして一日中作業していた為に疲れきった我々は早くご飯を食べたかった。そうしてどこで食べようかと模索していると、「赤のれん」というラーメン屋さんが先生の目に留まった。注文して出てきたラーメンは「とんこつ」。チップの揚げにんにくは入っていなかったが、当然のようにスープの中に居座っているきくらげが食感的な意味でなかなかいい仕事をする。初日の昼もラーメンを食べたが、そこにもきくらげが入っていたことから九州では具材としてきくらげを用いることが当たり前のようになっているのかもしれない。スープも豚骨ということで「こってり」をイメージしていたが、なかなかどうしてクリアな味わいだった。そこに中細の麺も相俟っていくらでもお腹に入っていきそうな、そんな印象を抱かされたが、食べ終わる頃には不思議とお腹は膨れていた。
食後はホテルへ戻り2日目の終了、3日目へと続きます