ご無沙汰してます。
歴史学分野では佐藤ゼミにお任せでだいぶブログ更新を怠けていました。
でも、じつはこの一年、はからずもチュートリアルを立ち上げていろいろと活動していました。
年度末の総まとめと来年度へのご紹介を兼ねてお伝えします。
チュートリアル名は「古文書調査会」!!
急いでチュートリアルに登録したので名前をひねる時間もありませんでした。
何をしていたかと言うと、第一にくずし字の読解です。
くずし字とは、その名の通り現代でも使用する文字をくずした文字です。ミミズがぬたっくったような字とも言われ、とても日本語とは思えないとも言われます。でも、訓練次第で少しずつ読めてくるから不思議です。ということで、毎週木曜日にくずし字読解の訓練をしました。
テキストは、山形県南陽市のとあるお宅に遺されていた『年代記』という古文書です。
毎年その地域やお宅で起こったことなどを書き記していて、江戸時代から明治時代にかけてそこで何が起こったかを簡潔に知ることができる興味深いものでした。
ただし、なかなか文字のくずし具合が激しい!それを毎週毎週よくぞ読んでくれました。
読解スキルは確実にあがったと思います。
来年度は新しいテキストをとりあげますが、一年かけて読んだこの『年代記』の解読文は冊子にまとめて出版したいですね。くずし字の勉強に加えて、南陽市の地域史発展にも貢献しましょう。
あと、くずし字読解の初心者講習もやりました。美文の2年生が来てくれたのがうれしかったですね。歴産ばかりでなく、他学科の方も是非参加して欲しいですね。