歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
*
2013-09-20

文献史学ゼミ旅行二日目ー!!

更新忘れてました、すみませんm(__)m

二日目最初は「軍艦島」

フェリーに乗って、大海原へ向かいます!!!

大海原ってほどでもなかったのかもしれないけど…

フェリーって、走ってるときはいいんですが、停泊してる時の揺れがちょっと気持ち悪い

若干酔いました

 

長崎港を出たら、三菱の造船所を発見!!

うおおおおかっこいい!!

イージス艦もかっこいい!!かっこいいぞ!!

テンションが上がる

そんなこんなで船旅を楽しみながら、まず向かったのは「高島」

軍艦島と同じように、炭鉱の島ですね

高島には資料館があって、そこを見学しました

炭鉱の男たちが使った道具たちですね

 

作業員たちは、このような装備で炭鉱で働いていたんですね…

炭鉱は、海の下に延びているのだとか

島から地下に降り、そこから横穴へと入っていたそうです

これは、軍艦島も同じです

高島を出港し、次に向かったのは「軍艦島」

全体的に灰色っぽいですね

これは、軍艦と間違われてもおかしくない

この島は、廃墟をそのまま風化させているので、所々が崩れてしまってます

これは、軍艦島の校舎です

中はどうなっているのだろう…

 

この島の炭鉱が稼働している時代、人口密度は東京を超えていたとか。

こんなに狭い島なのに、東京以上の「人口密度」!!

…人口は越えてませんよ。越えていたら、ちょっと怖いです

真っ黒になった階段

炭鉱労働者が上り下りした階段ですからね

しかし、こんなに年数がたっても真っ黒だとは

あと、この階段、いつ落ちてもおかしくないようなのに、何故か落ちないんだそうです

なんでも、「炭鉱労働者達の執念」が詰まっているのだとか

 

坑道まで行くには、かなり深くまで降りるわけですが

今みたいなエレベーターではなく、籠みたいなのに乗って一気に降りたのだとか

気絶しますよね…

降りたら降りたで、坑道内は気温40度、湿度90%…

灼熱です…

実際、坑道に降りてから戻ってこなかった人も少なくなかったのだとか…

 

 

今回は、波も高くなく、天気も良かったために上陸できました

なんでも、上陸できない日のほうが多いらしいですよ

上陸した際に係員さんが「おめでとうございます」っていってたのは、こういうことだったのか…

と、あとで気が付く

 

 

 

次は出島!

出島と言えば、海に出っ張ってるイメージなんですが…

思いっきり陸続きになっていました

埋め立てとかがあったらしいです

出島が出ていないとは…なんてことだ…

分かってはいたんですけどね。

出島内で食事を済ませた後は、出島を見て歩きました

二階がカピタン部屋

畳にソファ…

圧倒的違和感…

 

そしてラストは孔子廟

中国には詳しくないけれど、なんかいかにも皇帝が住んでそうな入口だと思います…

住んではいないんですけどね

孔子の残した言葉「温故知新」とかの文章もあったりして、思っていたより楽しめました

ただ、孔子廟で一番インパクトがあったのは、お土産屋で売ってた偽キャラクターのキーホルダ―…

あれってアウトでは…??(笑)

 

 

 

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ

カテゴリー

メタ情報

東北芸術工科大学
TUADBLOG