歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2018-09-19

竹原ゼミ旅行 4日目

 ゼミ旅行4日目は長野県の「戸隠神社」を訪れました。前日から台風が近づきつつあり、天候が心配でしたが、当日は見事に晴れて気持ち良く参拝することが出来ました。

 今回訪れた「戸隠神社」は「中社」「奥社」「九頭龍社」「火之御子社」「宝光社」の五つから成っており、参拝する際もこれら五社を巡る「五社巡り」が一般的な参拝ルートです。しかし、時間の関係上今回は「中社」「奥社」「九頭龍社」の三社を参拝することにしました。

 まず初めに近くに大型駐車場を有する「中社」に行きました。駐車場から少し歩くと「中社」の大鳥居がお出迎えです。

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2枚目の写真 の中央に移っているのは大鳥居の近くに生えている三本杉のうちの一本です。樹齢は約800年!

写っている人と比べてもその大きさがよくわかります。

 大鳥居をくぐり段数は少ないものの、急な階段を上ると「中社」が見えてきました。「中社」は天八位思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)という神様をご祭神としています。この神様は、天照大御神が天岩戸に隠れた際に岩戸神楽を創案し、岩戸を開くきっかけを作った神様です。学業成就などの御神徳があるそうです。筆者も後期授業の成績向上を祈願しつつ、「奥社」「九頭龍社」参道への道のり(片道約2㎞)に挑みます。

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「中社」を出て、10分ほど歩くと女人堂跡の石碑がありました。かつて戸隠は女人禁制の土地で、女性が足を踏み入れることが禁じられた土地でした。下の写真の左側の道は奥社に通じる道で修行の場とされ、立ち入るのを禁止された女性たちはここにあった女人堂から奥社を遥拝したそうです。

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それからさらに30分程度歩いて奥社の参道入り口に到着しました。奥社参道は中山道に比べると平坦で非常に歩きやすいです。参道の両側には湧き水なのか、水が流れておりどこか神聖な印象を受けます。

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 ここからさらに20分程度歩き、奥社参道の中間地点「随神門」に到着しました。門の屋根には一面に草が生い茂っています。この門をくぐると立派な杉並木とご対面です。

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奥社参道の杉並木は樹齢約400年だそうです。幹もかなり太いですが、根も複雑に絡み合っていて力強さを感じます。杉並木の枝や葉で空が覆われて日影が多く、昼でも涼しいです。

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その後黙々と歩き遂に「奥社」と「九頭龍社」に到着しました。「中社」を出てから約1時間半程度かかりました。「奥社」は天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)をご祭神としており、スポーツ必勝などの御利徳があるそうです。「奥社」近くにある「九頭龍社」は九頭龍大神(くずりゅうのおおかみ)を御祭神として、古来より水や虫歯の神として信仰を集めてきました。

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今回は三社しか巡ることはできませんでしたが、奥社参道の杉並木や三本杉、女人堂跡などの見どころはしっかりと見ることができたので良かったです。竹原ゼミ旅行5日目に続きます。

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