昨年から学科の伝統にしようと始まった歴史遺産学科雪合戦大会。
しかし今年は…。
…なんと、雪がない!
前日と、当日早朝の雨で融けてしまった模様。
この時期に雪が積もっていないのは珍しいことですね。
そこで、今年は2チームに分かれて「しっぽ取り」「陣取り」を行うことと相成りました。
選手宣誓!
まずは「しっぽ取り」。
各人、しっぽに見立てた紐をつけ、相手チームの人のしっぽをぶんどる遊びです。
しっぽを取られた人は脱落していきます。
相手チーム全員を脱落させるか、制限時間が終わったときに残った人数が多い方が勝ち、というシンプルなルール。
意外とルールを知らない人がいてビックリしました。割とローカルな遊びなのでしょうか。
しっぽを取られないように、なるべく相手に背中を見せないように移動するのがコツです。
取る際には2人以上で挟み撃ちが有効。
先生相手にはひたすら追いかけて疲れさせるのも有効でしたね。
次は「陣取り」。
各チームで王様を決め、その王様が相手チームの陣地を踏んだら勝ち、というゲームです。
ほかに、
1)相手チームの人にタッチされたらじゃんけんをして、負けたらその場から動けなくなる。
(王様がじゃんけんに負けたらその時点でチームの敗北になる)
2)動けなくなった人は王様にタッチされると復活できる。
というルールがあるのですが…。
…何の陣形?
ヒートアップするにつれ、始めから復活ルールなどなかったかのような
速攻重視の奇策(全員アタッカー、長蛇の陣…etc)ばかりが飛び出す有様でした。
わけのわからぬまに勝敗が決まっていたりも。なんともはちゃめちゃ!
今年は雪合戦ができず、また途中雨に降られるというあいにくの空模様でしたが、
それでも20人ほどの学生が集まってくれて、和気あいあいとレクレーションをすることができました。
企画をしてくれた1年生、おつかれさまでした。
来年はもっとたくさんの学生が参加してくれるといいですね。
副手でした。