1月24日に南原町公民館にて第9回「前田文書」研究報告会を開催しました。
南原町公民館に収蔵されている古文書を用いて、その歴史を紹介しました。
今回は文献史ゼミの3年生が「前田村のたたかい③~千歳山境界争論その2 前田村の返答」と
「江戸の裁判所”評定所”について―江戸の名奉行 大岡越前はどのような人物であったか―」という研究報告を行いました。
「前田村のたたかい③~千歳山境界争論その2 前田村の返答」発表風景
「江戸の裁判所”評定所”について―江戸の名奉行 大岡越前はどのような人物であったか―」発表風景
研究報告の後は、皆さんで古文書や絵図を囲んで白熱した議論を展開しました。千歳山は地元の皆さんにとって馴染みの場所であるため、多くのお話しをうかがいました。
古文書を囲んでお話しなさっている皆さんがとてもはつらつとしていらっしゃり、有意義な時間にできたと感じました。私達も勉強させていただき、充実した時間になりました。
ご協力、ご参加くださった皆さんに御礼申し上げます。