3日目は午前に軍艦島見学、午後は長崎市内の名所を巡るというなかなか濃密な日程、、!
そんな3日目のスケジュールを控え、朝の散歩時に長崎の海を眺める青年(20)が。。
ホテルからまあまあ海が近いので、何人か散歩に行っていました。(笑)
さて、気合いをいれて「いざ軍艦島見学!」といきたいところだったのですが、残念ながら近づく台風の影響を考慮して上陸はせずに、周遊クルーズへの変更となりました。天気もね、前日と比べて凄く微妙だったんですよ(._.)
海も若干荒れてますよねぇ、、、。ここで、サラッと軍艦島について説明しますと、明治から昭和にかけて炭鉱で栄えた場所で実際に居住区などもあったコンクリートで囲まれた土地です。映画化されたりもして有名な場所です。
さてさて、ここからは午後の怒涛のスケジュールの始まりです!(正直、足にくるスケジュール)
ジャンボタクシーに乗り換えて最初に向かった場所は平和公園・原爆資料館。タクシーの運転手さんが平和祈念像の説明などをしてくださり、実際に見る平和祈念像や原爆資料に言葉にするということに難しものがあるなと感じました。
次に訪れた(正確には、案内された)のは「めがね橋」!滞在時間なんと10分程度!短い!ここで言おう。1件目の資料館も1時間あるかないかだ。
この10分程度で写真を撮り、多少の観光気分を味わうこのスケジュール、、、。『はい撮るよ。集合』と2件目にして既に運転手さんに引率されてる感が漂いだす我々。。
そんな「めがね橋」で話題になったものが、、、実はここにハート形の石が隠れているんです!少ない時間なのに「ハート⁉」「どこ」と探す
ゼミ生と教授、、、。個人的には、見つけた時は喜びよりも疲れが来ました(笑)幸せがくるといいなぁ
さて、ジャンボタクシーに乗り込み次に向かった目的地は「大浦天主堂」と「グラバー邸」。この頃になると運転手さんともすっかり馴染みまして(笑)、元々が賑やかなゼミなだけあって(?)車内で会話が飛び交う道中になっていました(笑)。ということで、ここで車内レポを。
※ゼミ生→「」運転手さん『』
『雪ってどんなものなのか見てみたいんですよ(実際は長崎訛り)』「かわいいもんじゃないっすよ!」「壁出来ますからね⁉」
『へえ~』「待って。坂急すぎない?」「アトラクションじゃん!」『普通ですよ』この後、平然と急斜面状態の坂道を下る運転手さんと、車内で絶叫する学生という不思議な光景がありました。
そんな道中もありながら、到着しましたよ!「大浦天主堂」、「グラバー邸」。先に言っておきますね、「足腰にくる」。
はいかいだーん!初っ端、初っ端からか!だけども念願の天主堂という気持が勝ち、ウキウキワクワク感で最初は階段を上りましたよ。最初は。
因みに、この天主堂見学前は帽子をかぶっていた場合は脱帽をし、私語厳禁という神聖な場所。撮影禁止の為、言葉だけになりますが、ただただ内装に「ひっ」となりました。いい意味で。美術品ですね、もはや。
さあ、ここからです。「足腰に来る」ものは。最終見学地の「グラバー邸」、坂と階段が多いんです。いや、ほんと。下りたと思えばまた階段、その繰り返しです、
途中で聞こえてきたのは「誰だよグラバー候補にしたの」「まだか」(笑)。20歳を超えた学生にとってこれはちょっときついんです。
着いた時の安心感と「ん?帰りもこれ下るんだよな?」という複雑な気持ち。まあ、内心そんな感じになりつつも、3日目最終見学地に足を踏み入れてみると、「眺めよくね?」と。さっきまで筋肉痛だ何だと言っていたくせに。なんて現金な奴だと。自分にそっと突っ込みつつスマホを構えました(笑)にしても、客船のタイミングよかった。いい写真☺
あ、もちろんもちろん!ちゃんと見学もしましたよ?各々、施設内に興味津々でした☺
どこか生活感を残しているような雰囲気に、別の空間にいるような気分になりました!という事で、この日の全スケジュールは終わり、帰りの車内は静かかなあ~と思っていましたが、そんなわけない。ガヤガヤしてる(笑)。余力があるのはいいけど、最終日までの体力残しててね?
このメンバーで食事をするのもなかなかないのでとても貴重でした☺