歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
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2008-08-30

ハレの日−2008現地説明会


現地説明会当日。前日深夜に及んだ資料作りの疲れをたっぷり残しつつも、朝8:00遅刻者なしで大学を出発。雨模様なのに高畠に着くといつもどおり雨が上がっているではないか。着くなり現説の準備に取り掛かりました。湿気むんむん、蚊ぶんぶんの林の中で水を吸った重い土のうを積みなおし、手すりロープの設置や遺構表示をして見学者を待ちました。本日2年生2人が電車で応援に駆けつけてくれました。高畠駅から歩いてきたそうです。アンビリバボー!

2年生、1年生は駐車場整理や現場までの要所の案内に立ちました。また受付や写真・ビデオ係も勤めてくれました。3年生は見学ルート・解説板の設置。そして、13:00現説のはじまりです。4年生・院生はいよいよ晴れ舞台。みんなマイク片手に落ち着いてそれぞれの持ち場を解説していました。一番頼もしく見える瞬間です。現説の間、奇跡的に雨が降りませんでした。今日の三次元レーザー測量は6号墳石室。岡本さん2日間連続でありがとうございました。あなたはかなり強い晴れ男かもしれません。

現説前に見学に来た親子。出身が青森県大鰐町と聞き、同郷の学生と盛り上がっていました。彼女は蔵小(田舎)、お父さんは鰐小(町)だそうです。対抗意識がみえました。一昨日は栃木県足利市から見学者が。やはり同郷の学生が4年生にいました。

現説は予定をオーバーして14:30に終りました。見学者を見送り、心地よい疲れに浸りながら最後の詰めの作業にはいると、しばらくして本格的な雨が。急きょ、後片付けをし、現説恒例の記念写真へ。疲れのピークに雨・・・・ときたら、・・・・・。ちょっとスイッチに触れただけのつもりだったのですが・・・・ドミノ倒しが。私の目の奥に何かを感じたのでしょうか、以心伝心。

お揃いのピンクのポロシャツ。胸にSP、腰にはレベル。


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