歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
*
2013-02-06

卒展に関するお知らせ

こんにちは、準備室です。
いよいよ来週から2012年年度東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展が始まります。

歴史遺産学科の卒業展示は本館2階210・210講義室にて行っております。

また卒展期間中には卒業論文口頭研究発表会・中間発表会、大学院歴史文化領域修士論文口頭研究発表会を行います。

学部4年生、院生が各専門分野で学んできた成果を発表・展示いたしますので、ぜひご来場ください。

 

歴史遺産学科卒業展示

■期間 2月13日(水)~17日(日)

■時間 10:00~17:00

■場所 本館2階210・211講義室

■内容 卒業研究に関する展示・学科紹介

*同会場で大学院歴史文化領域の展示も行っています。

 

2012年度歴史遺産学科卒業論文口頭研究発表会/大学院歴史文化領域修士論文口頭研究発表会

■日時
 2月13日(水) 9:00~
 2月14日(木) 9:00~

■場所
 本館208講義室

■タイムスケジュール

卒業論文口頭研究発表会 
2月13日(水)

9:05~ 考古学専攻 長井研究室
山形盆地内における珪質頁岩分布からの距離による石器生産体系の違い―縄文時代後期中葉から後葉にかけて― 
山居遺跡にみる珪質頁岩製石錐の用途―使用痕分析と形態から― 
縄文時代晩期・東北地方における塗彩土器出土遺跡の地域差 
9:50~ 考古学専攻 北野研究室
東北地方北部における縄文時代晩期の注口土器の機能・用途―九年橋遺跡・安堵屋敷遺跡・是川中居遺跡の分析から― 
東北地方の切子玉の研究―日本列島東北部の切子玉の特質― 

10分休憩 

10:30~ 
天明泥流被災遺跡からみる江戸時代後期のダイドコロ風景 
伝世品・消費地遺跡出土品からみる陶磁器徳利の用途について―近世~近代の山形県内の徳利から― 
山形県高畠町における石蔵の成立背景―施主と施工者から見る成立の背景― 
全国紙と地方紙における、新聞報道の比較と傾向‐青森県青森市三内字丸山の特別史跡三内丸山遺跡を例として‐ 

10分休憩 

11:40~ 文献史学専攻 竹原研究室
仙台藩における乱心者への処遇 
江戸時代における酒田火防の実態‐伝統的町役人三十六人衆の活動を中心に‐ 
18世紀における盛岡藩御用商人・前川善兵衛家の土地所有構造 
米沢藩における天保の飢饉の実態 
昼食休憩 
13:40~ 
山形県村山地方における行政文書目録の研究 
明治期公立小学校における加設科目設置―宮城県を事例に― 
明治三陸津波における救護・衛生対策 
14:25~ 民俗・人類学専攻 謝研究室
メロン生産にまつわる葛藤―茨城県旭村のメロン農家を事例に― 
10分休憩 
14:50~ 民俗・人類学専攻 田口研究室
田植踊の門付けと伝承プロセスの考察‐日和田弥重郎田植踊を中心に‐ 
犬の宮・猫の宮:その変容と現在 
現代子どもの遊び‐NPO法人クリエイトひがしねの試みを通して‐ 
出羽地区における水の利用‐七浦絞りを中心に‐ 
10分休憩 
16:00~ 民俗・人類学専攻 田口研究室
青苧復活夢見隊の活動に見る伝統生業の復元とその模索―山形県西村山郡大江町の事例から― 
土地利用から見る暮らしの変化―山形市滝山地区上桜田・東青田における土地利用変遷について― 
 
2月14日(木)

9:00~ 民俗・人類学専攻 田口研究室
現代における庚申講の役割について―山形県山形市大字村木沢下宿集落の事例から― 
音路三匹獅子舞についての研究―放射能問題と地域芸能の今後― 
10分休憩 
9:30~ 民俗・人類学専攻 謝研究室
平将門伝説からみた民衆の将門像―まつりと参拝を中心として― 
八戸地方の蒼前信仰―南部駒に対する人々の信仰心― 
旧仙北鉄道の役割と沿線住民の記憶―宮城県登米地域の軽便利用状況を通して― 

卒業論文中間発表会 
2月14日(木)

10:45~ 民俗学専攻 謝研究室
秋田県由利本荘市における鬼面に関する考察(仮) 

 

修士論文口頭研究発表会

2月14日(木) 
10:55~ 芸術文化専攻 歴史文化領域
鬼の形態生成論 -酒呑童子のフォルムがかたちづくられるまで- 

 

 

 

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