5月17・18日、まほろん(福島県文化財センター白河館)にいってきました。恒例のススコゲ調査で、本学の学生4名のほか、福島大の学生らが参加しました。私たちは5世紀後半のカマド出現期の土鍋の使用方法とその頃の調理技術の変化を調べることを目的としました。
ここは考古資料を生かした体験学習や実験研究に力を入れており、埋蔵文化財の活用面でも学ぶべき点が多い施設です。毎年学生たちと研修や調査で訪ねてきています。スタッフの皆さんにはいつも親切に対応してしていただき感謝しています。今後ともよろしくお願いします。