一関博物館を見学したあと、博物館の隣にある道の駅厳美渓で昼食を済ませ、次に向かったのは骨寺村荘園交流館【若神子亭】でした。ここでは、骨寺の魅力を紹介するムービーや模型などがとても分かりやすく展示してあり、初めて骨寺を訪れた人にも親しみをもってもらえるような工夫がしてありました。その後、ガイドの金野さんとここで合流し、まずは骨寺から少し離れたところにある山王窟(さんのうのいわや)までバスで移動しました。山王窟はかなり高い場所にあり、骨寺においては重要な役割を果たしていたようです。ちなみに昔は登ることができたらしいですが、現在は私有地及び登るのに危険な悪路を通らなければならないため立ち入り禁止になっています。
次は骨寺地区を自分たちの足を使って散策してきた様子をお伝えします。