歴史遺産学科

歴史/考古/民俗・人類
*
2014-01-23

2013年度卒展のおしらせ

2月11日~16日の間、2013年年度東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展が開催されます。

 

歴史遺産学科では2月11日(火・祝)・12日(水)の2日間にわたり

408講義室で卒業論文口頭研究発表会を行います

また卒展の期間中、409講義室では、それぞれの研究をわかりやすくまとめたポスターの展示を行っています。

ぜひご来場いただき、学部4年生の集大成をご覧ください!

 

 

☆歴史遺産学科卒業展示(ポスター展示)

 

■期間 2月11日(火)~16日(日)

■時間 10:00~17:00

■場所 本館4階 409講義室

■内容 卒業研究に関する展示・学科紹介

 

 

☆2013年度歴史遺産学科卒業論文口頭研究発表会

 

■日時

 2月11日(火) 9:00~17:00

 2月12日(水) 9:00~12:00

■場所 本館408講義室

 

■タイムスケジュール

 

2月11日(火)

考古学専攻 長井研究室(9:05~)

 

押出遺跡における押出型ポイントの機能と用途 ―形態分類と使用痕分析から―

山形県の縄文中期・後期の石棒からみる石材利用の地域性

 

考古学専攻 北野研究室(9:40~)

破砕パターンから見る須恵器坏打ち割りの可能性 ―山形県内における終末期古墳の事例より―

瓦の布目圧痕からみる古代の布 ―織り・縫い―

小峰城跡における石垣技術の特徴とその変遷

 

文献史学専攻 佐藤研究室(10:45~)

上杉謙信の関東出兵時の佐野氏や関東武将から見る関東情勢

古代・中世の女人往生の形態

三難所で用いられた船舶の破損の実態

鎌倉農民の団結

天童氏滅亡に関する軍記物の考察 ―天童合戦はどう描かれたか―

北東北と北海道にみられる義経北行伝説 ―地域による伝説の相違―

『ビスカイノ金銀島探検報告』の史料的価値 ―「大使」ビスカイノの側面―

 

(昼食休憩)

 

文献史学専攻 佐藤研究室(14:00~)

米沢藩・御徒組の家督と養子相続 ―先祖の記録を辿って―

平安・鎌倉期における牛車の使用について

 

文献史学専攻 竹原研究室(14:35~)

盛岡藩津志田遊廓の実態

庄内地方自治体史からみる大山騒動

山形県における区有文書の研究

明治期福島県の就学率をめぐる問題と対策

時代性にみる『プリキュア』シリーズと子どもの問題

 

 

212日(水)

民俗・人類学専攻 謝研究室(9:00~)

サウンドスケープの視点からみる地域の変遷 ―新潟県新発田市上三光集落を事例に―

山間部集落における家紋利用の実態 ―山形県山形市蔵王上野を対象として―

「まちおこし」に揺れる集落 ―山形県小国町小玉川地区の記録―

 

民俗・人類学専攻 田口研究室(9:55~)

大洗町の町おこしから見る“町おこしの成功”についての考察

現代の飛脚 ―バイク便の歴史とその可能性―

雪国古民家の構造と技術

新聞報道から見る復興への希望の姿 ―宮城県名取市閖上地区の移転問題を中心に―

地域資源の利活用をめぐる人々の葛藤 ―岩手県盛岡市上米内字名乗沢の七瀧神社を例に―

現代に起きている葬儀の変化

原子力災害における住民の移動と拡散について

 

(※発表の順番は変更になる場合があります。ご了承ください。)

 

 

OB・OGの方のご来場も、首を長くしてお待ちしております。

副手でした。

最近の投稿

最近のコメント

アーカイブ

カテゴリー

メタ情報

東北芸術工科大学
TUADBLOG