ご無沙汰してます、副手です!
さて、今回の授業紹介はまたもや2年生の考古学。
前半の授業では土器作りの様子をお伝えしましたが、後半では石器作りに取り組んでおります。
皆で軍手をはめ、鹿の角を器用に使いながら黒曜石を削っていきます。
なかなか繊細なお仕事。美しい形にするためには、熟練の技術が必要なようです・・・!
長井先生のお手本をじっくり観察!
隣では、砕いた際に飛び散った破片を分類しています。
こまかいです。
石器作りが上手な人、苦手な人。
飛び散る破片の大きさに違いはでるのか?
様々な条件を用意し、実験を行っているようです。
こちらでは升目をつくり、破片の飛び散る場所を図っています。
う~ん、なかなか見ているだけでは理解するのが難しい!
体験してみて初めて理解が深まります。
授業中にも関わらず質問してくる副手に、皆丁寧に答えてくれました。 ありがとう!