2月18日日曜日に、山形市村木沢地区にある、
芸工大では数年かけて村木沢地区の古文書整理を行っており、
吹雪の中にもかかわらず、
発表では歴史遺産学科の3年生が3名それぞれ「東北芸工大と古文書整理」「村木沢文書の概要と特徴」「江戸時代の境界争いー沼木村との争論ー」
「東北芸工大と古文書整理」
大学の説明や、
「村木沢文書の概要と特徴」
村木沢地区に残る古文書の種類についてや、
「江戸時代の境界争いー沼木村との争論ー」
発表後の休憩時間にはみなさん席を立ち、古文書を眺めて熱心に質問などをしてくださりました。
来てくださった方々から、「
1月24日に南原町公民館にて第9回「前田文書」研究報告会を開催しました。
南原町公民館に収蔵されている古文書を用いて、その歴史を紹介しました。
今回は文献史ゼミの3年生が「前田村のたたかい③~千歳山境界争論その2 前田村の返答」と
「江戸の裁判所”評定所”について―江戸の名奉行 大岡越前はどのような人物であったか―」という研究報告を行いました。
「前田村のたたかい③~千歳山境界争論その2 前田村の返答」発表風景
「江戸の裁判所”評定所”について―江戸の名奉行 大岡越前はどのような人物であったか―」発表風景
研究報告の後は、皆さんで古文書や絵図を囲んで白熱した議論を展開しました。千歳山は地元の皆さんにとって馴染みの場所であるため、多くのお話しをうかがいました。
古文書を囲んでお話しなさっている皆さんがとてもはつらつとしていらっしゃり、有意義な時間にできたと感じました。私達も勉強させていただき、充実した時間になりました。
ご協力、ご参加くださった皆さんに御礼申し上げます。